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雑誌詳細
ナショナルジオグラフィック
- 内容テレビや新聞では報道されない、世界の“いま”を知ることができます。
世界最大規模の会員制・非営利団体ナショナル ジオグラフィック協会は、1888年の創設以来、世界中で約8,000件以上の探検や調査プロジェクトを支援し、古代遺跡の発見や大自然の脅威と神秘、未知の世界に挑んだ冒険や探検など、数々の歴史的なプロジェクトを誌面で紹介してきました。会員誌として1世紀以上、米国の家庭で読み継がれ、地球が丸いことを証明した写真、海中撮影や空中撮影の写真を最初に掲載した雑誌として高く評価され、今では世界180カ国、850万人以上の読者を擁する世界最大級のクオリティマガジンと位置付けられています。「ナショナル ジオグラフィック日本版」は、1995年に世界初の外国語版として創刊しました。地球とそこに生きるすべての生き物の営みを、世界の一流写真家が撮りおろす美しく迫力に富んだオリジナル写真と、正確で臨場感あふれる記事で紹介しています。日本版は英語版の面白さと美しさを正確にわかりやすく日本語化すると同時に、日本の読者向けに独自の解説やコラムを加え、オールカラーで英語版と同月発行でお届けしています。
[号数]2024年2月号 [通巻番号]第30巻第2号
- 特集記事
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- 【特集】
●ガラス新時代
人間は数千年前からガラスを作り、さまざまな用途に使ってきた。すでに社会に使ってきた。すでに社会にとって欠かせない便利で身近な素材だが、その進化は止まらず、まったく新しいタイプのガラスが開発されている。日本や米国などにある開発と製造の現場を訪ね、新時代を迎えたガラスの可能性を探る。
●カリマンタンの森
インドネシアのグヌン・パルン国立公園は、オランウータンなどの希少な生物が息づく豊かな森だ。
●春の水たまりの生命
冬が終わる頃に姿を現す水たまり。晩夏に消えてしまうまで、そこは躍動する生命で満たされる。
●タテゴトアザラシと海氷
太平洋北西部の氷上で出産するタテゴトアザラシ。温暖化で薄くなる氷はもはや安全な場所ではない。
●砂と油と富の国で
自然環境から日常生活までが“極端な国”クウェートで、イタリア人写真家が感じたこととは?
【コラム】
●PROOF 世界を見る「昆虫たちのリアルな日々」
小さな生き物への熱い思いを抱いているブルガリア人写真家が、バルカン山脈で出合ったさまざまな昆虫たちに接近して、細密で美しい世界を写し出す。そこには、生き残りを懸けて日々闘う、危機と隣り合わせの生命があった。
●EXPLORE 探求するココロ
「日食の変化を“聴く”」「侍になったネコ」「大都会のスリル体験」「カワイルカを守る」
●読者の声
●ウォッチ・ナショジオ
●次号予告
●日本の百年「眼鏡をかけた雪だるま」
●今月の表紙:紙のように曲がるガラスのシート。米国ニューヨーク州を拠点とするガラス製造大手のコーニング社が開発した。この会社の研究者たちは数多くの画期的なガラス製品を手がけてきた。
貸出・返却・予約状況
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