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宮崎の古代の謎を解く

  • 著者名大川周士
  • 出版者デザインエッグ株式会社
  • 出版年2016.1

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号4010079707
  • 請求記号M-210-オ-(2)
  • 貸出区分禁帯出
  • 蔵書区分郷土資料 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所2階書庫⑬
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名宮崎の古代の謎を解く
  • 書名ヨミミヤザキノコダイノナゾヲトク
  • 著者名大川周士
  • ISBN4815011901
  • 出版地宮崎
  • 出版者デザインエッグ株式会社
  • 出版年2016.1
  • ページ125p
  • サイズ21cm
  • 内容歴史は常に謎に満ちている。かつて陸の孤島と言われた宮崎県。この宮崎の大地にいつごろから人が住み始めたのか。縄文時代や弥生時代の宮崎はどのような風景だったのか。また、どのようなものを食べていたのか。発掘された土器や石器、そして同時に実施された科学的な調査は様々なことを明らかにしてくれる。
     日本最大級の古墳群と言われる西都原古墳群の謎、この古墳群内の二つの巨大古墳の謎、さらに、5世紀後半から100年間ほど前方後円墳が造られなくなった謎を、西都の平野を形成した一ツ瀬川とのかかわり、大和政権とのかかわり、群馬県太田天神山古墳・女体山古墳とのかかわりなどから究明する。
     さらに、律令制の成立から平安時代末の日向国の様子を概観し、宮崎県が神話のふるさとと言われるようになった日向神話の様々な謎(天孫降臨はなぜ日向の高千穂峰だったのか。神武天皇はなぜ東征したのかなど。)を当時の大和朝廷の事情やえびの市の地下式横穴墓の発掘の成果などから明らかにする。