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書誌詳細
水力発電が日本を救う 今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる
- 著者名竹村 公太郎/著
- 出版者東洋経済新報社
- 出版年2016.9
所蔵事項
- 登録番号4010075219
- 請求記号543-タ
- 貸出区分通常
- 蔵書区分一般図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名水力発電が日本を救う 今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる
- 書名ヨミスイリヨクハツデンガニホンオスクウ
- 出版地東京
- 出版者東洋経済新報社
- 出版年2016.9
- 内容東日本大震災以降、日本の電力エネルギーは、再生可能エネルギーの比率を上げるなど、多様性を確保する工夫が求められているといえる。再生可能エネルギーにはいくつかの選択肢があるが、どうしても太陽光発電に目が向きがちだ。しかし、忘れてはならないのが、古くからあるダムによる水力発電である。本書では、巨大ダムを増設するのが困難なために今以上に発電量を増やせないと思われている水力発電について、実はその潜在力が十分に発揮されていないことを指摘。既存のダムの使い方を工夫することで、コストのかからない純国産エネルギーが100年後、200年後にも変わらず確保できると主張している。著者は、長年建設省・国土交通省でダム・河川事業に携わり、現在は日本水フォーラム事務局長を務めている。