秋らしさを感じる今日この頃…と思えば、あっという間に10月が目前!10月の三連休といえば読書の秋🍂
窓から流れる秋風と共に―――
晴れた日の公園で微睡ながら―――
う~ん、どっちも捨てがたい秋読書の醍醐味!
あなたはどっち派?
と、いうことで今月は読書の秋にぴったりな図書を厳選😊
気になっていたお話が見つかるかも✨
小説では
心のギプスをいつか―――
早く忘れたいのに、ふと思い浮かべてしまう存在。あさひ。
ある日、そんな彼女を探してほしいとあさひの姉が訪ねてきて・・・。
『ギプス』
アンノ7歳、この日はじめて 割れた。
泣くとも怒るとも違う感情に『割れる』と名付けたその日から
足を空高く伸ばし頭は限りなく地に迫り、バレエを愛を生まれなかった
妹を思いながら割れ続ける。
【いなくならないで】で注目の作家、二作連続ノミネート!
『踊れ、愛より痛いほうへ』
コロナ禍の孤独と戦う人々と立ち上げた「こうふくろう」
血のつながりがなくても強い絆で結ばれた本物の家族を作るため。
しかし、主人公涼風の想像を超え巨大に成長した集団はいつしか
日常的に犯罪行為が繰り返されるようになっていく。
著者20周年の記念小説。戦慄のクライム巨編!
『こうふくろう』
自由奔放な乱歩と実直な千畝、二人には大きな夢だけはあった。
まだ名もなき若者だった二人が出会い、友となり、歴史を変えた。
”命のビザ”を発給する千畝と終戦後ミステリ界の中心人物となる乱歩
昭和十年に開かれた同窓会写真から広がる、もしもの物語。
直木賞候補作、感動の最終章を見逃すな―――
『乱歩と千畝 RAMPOとSEMPO』
「ずいぶんと大胆な真似ができるようになったんだな、紫苑」
続編発表から話題沸騰中の再会編。2年間の空白を埋めるように
絡みだす登場人物たちと正体不明の不審事件。
紫苑をこの世界から連れ出すべく動き始めるネズミ。
物語が動き出す予感の第2巻!
『NO.6再会 #2』
ろう者の親から生まれたコーダである荒井。
仕事と結婚に失敗した彼が唯一持つ技能、手話を使い事件に問われた
ろう者の法廷通訳を担う手話通訳士物語。
2023年にドラマ化もしている原作小説が最新刊まで一気読みできます。
意外と知らない手話の種類やろう者・コーダについて知るきっかけに
なる作品です。ぜひ読んでみてください。
『デフ・ヴォイス シリーズ』
他にも新書では
リクエストを頂いた
楽しい高校地学をもっと多くの人に学んでほしい!
『みんなの高校地学』や
目まぐるしく流れる情報の時代。だからこそあえてゆっくり読んで欲しい。
『「遅読」のすすめ』
一般図書では
メディアで取り沙汰される若者像はどこまで正しいか。
若者1600人に聞いた「それ」、本当?
『Z世代の頭の中』
漫画と解説付きでわかりやすい。
後悔する前に読んでおきたい
『本当に危ない 闇バイトの話』
など気になる本を多数取り揃えました!
試し読みも大歓迎なのでぜひ図書館で新刊をチェックしてみてください😊
今月はお試しで新しい雑誌『ニューズ ウィーク』も入っています
表紙は人気のあのアーティスト!?
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おばけが何やら準備中・・・どこにいるのか探してみてネ!👻🎃
堀尾