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ざんねんないきもの事典 とことん おもしろい!進化のふしぎ

  • 著者名今泉/忠明‖監修 下間/文恵‖[ほか]絵 有沢/重雄‖[ほか]文
  • 出版者高橋書店
  • 出版年2023.4

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計5

所蔵事項

  • 登録番号20007743
  • 請求記号480-イ
  • 貸出区分通常貸出
  • 蔵書区分書籍 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 図書閲覧室
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名ざんねんないきもの事典 とことん おもしろい!進化のふしぎ
  • 書名ヨミザンネンナイキモノジテン
  • 著者名今泉/忠明‖監修 下間/文恵‖[ほか]絵 有沢/重雄‖[ほか]文
  • 著者ヨミイマイズミ,タダアキ
  • ISBN9784471103989
  • 国名コードJP
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者高橋書店
  • 出版年2023.4
  • ページ155p
  • サイズ19cm
  • 価格¥1000
  • 件名動物
  • 内容紹介「ゾウの毛はバリバリ」「アホウドリの着地は激突」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する。購入特典の電子付録にアクセスできるQRコード付き。

内容細目

タイトル 著者 ページ
はじめに
第1章 ざんねんな進化のマンガ
第2章 好きな相手にはざんねん
 オットセイのオスはハーレムだけどつらい
 ニワトリのお母さんは、心配性すぎる
 ジュウニセンフウチョウのオスはおしりの羽でメスの顔をなでる
 ニホンカモシカは泣きながら愛を伝える
 シャチはおばあちゃんだのみ
 キイロオブトサソリはプロポーズ中に、相手をさしちゃう
 クジャクのオスはメスの半分ほどしか飛べない
 ヒラムシは戦いに負けたほうがメスになる
 ハクセンシオマネキのオスはモテるために必死ではさみを振り回す
 ライオンのたてがみは、黒いほどモテる
 ダーウィンハナガエルはのどの袋で子育てする
 バンドウイルカはおしっこでなかまを見分ける
 ジャッカルの赤ちゃんは親のゲロがごはん
 ジャコウウシは頭突きで決着をつける
 ラッコのプロポーズはらんぼう
 イカのプロポーズは激しい
 リスザルはさみしすぎて死ぬことがある
 特集 動物園の動物を観察しよう!
第3章 ふだんからざんねん
 ホタテガイの目はむだに高性能
 シギウナギは口先だけの魚
 フクロアリクイに袋はない
 チチュウカイイボクラゲは目玉焼きそっくり
 オカピは足がとってもくさい
 ウミグモはすべてが脚にある
 ナナホシテントウの血は黄色
 ヘコアユはいつも逆立ち
 カクレガメはおしりで息をする
 ウェッデルアザラシはとっても腰が重い
 ボンゴの体毛はなぜか色移りする
 キツツキという鳥は、じつはいない
 ヒマワリの花は太陽のほうをむかない
 ゾウの毛はバリバリ
 イヌのしっぽは運動の役に立たない
 カカポはハチミツのにおい
 チョウザメはサメに似てるだけ
 カメレオンの舌は口の中で折りたたまれている
 ラーテルは世界一こわいもの知らず
 コメツキムシは逆さまがいや
 サメは腸を体の外に出して洗う
 特集 トカゲをつり上げてみよう!
第4章 食べるときだけざんねん
 ジェレヌクは、草は食べたくない
 ウォンバットはご飯の消化に2週間かかる
 ティラコスミルスの牙はりっぱだけど死体専用
 ラクダはトゲトゲのサボテンを食べる
 オニオオハシはくちばしが大きすぎて正面が見えない
 ウッドチャックはおなかいっぱいか、はらぺこかのどっちか
 ネコはべつに魚が好きなわけではない
 ハゲワシは好きでハゲているわけではない
 キリンは大量のアリにかまれながら食事する
 ピグミーマーモットはごはんのために30分も木をかじり続ける
 ヤマトメリベは開けすぎた口が裏返る
 カピバラは毎日、木で歯磨きしないと死ぬ
 キンムツは1日に20本も歯が抜ける
 ウシには上の前歯がない
 カモノハシの歯はすべて抜ける
 プレーリードッグは口の中にも毛が生えている
 スズメはみんなで食べて我が身を守る
 ツバメウオはウミガメのうんこが大好き
 シロナガスクジラは大きな口なのにのどはめっちゃせまい
 ビーバーの前歯はオレンジ色
 モグラは鼻がふさがると道に迷う
 特集 植物を観察しよう!
第5章 仕事中でもざんねん
 センザンコウは攻撃されてもたえるだけ
 フィヨルドランドペンギンは海にすむのに子育ては森
 アホウドリの着地は激突
 タランチュラの毒はじつはハチより弱い
 テナガザルは早朝から大声で歌う
 アンボイナは致命的に足がおそい
 ワニは仕方なく石をのみこむ
 アオミノウミウシはとにかく卵をうみまくる
 ミツバチは針をさしたら、自分が死ぬ
 コモドオオトカゲの狩りは、1週間かかる
 アオカケスは忘れん坊
 ウマは1レースで10kgの汗をかく
 ヤマアラシは怒ると急にバックする
 パンダのオスは、逆立ちしておしっこをする
 タイワンリスは敵を見つけるとワンワンほえる
 ゴイサギは巣づくりが雑すぎて大事な卵を落とす
 コトドリはフルートの音まねを代々受け継ぐ
 トビムシのジャンプは回りすぎる
 イタチザメはとりあえずなんにでもかみつく
 カブトムシは、スズメバチがこわくて夜しか動けない
 オオコウモリは出産も逆さま
 特集 虫を観察しよう!
第6章 ゆだんしてるとざんねん
 クダクラゲは大きすぎてマンボウにかじられがち
 ニホンジカは会ったことのないライオンのうんこをこわがる
 アイアイはものすごく奥まで鼻をほじる
 チョウは鱗粉がなくなると死ぬ
 カツオノエボシはアオミノウミウシに利用されまくる
 ポワトゥーロバの毛はのびっぱなし
 ミミズは黒いほうに行く
 クモは自分のワナにはまる
 ペンギンは1年に1回泳げなくなる
 ネズミはくすぐられると笑う
 ハイギョは魚なのにおぼれる
 ダチョウは家族の顔すら覚えていない
 ハトは風邪をひくと鼻水が出る
 ツムブリはサメに体当たりして、たまに食べられる
 ティラノサウルスはしっぽが弱点
 モモンガは紫外線が当たるとピンクになる
 グラスフロッグは、雨つぶに当たって葉から落ちて死ぬ
 イッカクの角は見た目はりっぱだがもろい
 シマウマは横になって眠ると胃が破裂して死ぬ
 フェネックは耳が大きすぎて巣穴に引っかかる
 ハクチョウの休む姿はまるで雪のかたまり
さくいん
パラパラ劇場
 がんばるオットセイ
 トビムシのジャンプ
 ヤマトメリベと海の底
 アホウドリの着地
 怒るとこわいヤマアラシ