読めば分かるは当たり前? 読解力の認知心理学
- 著者名犬塚/美輪‖著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2025.1
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数11
- 貸出可能数11
- 予約数0
- 貸出累計6
所蔵事項
- 登録番号02024917
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号02024961
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号02024962
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号02024963
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009560
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 図書閲覧室
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009854
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009918
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009919
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009920
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009921
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
- 登録番号20009922
- 請求記号801-イ
- 貸出区分通常貸出
- 蔵書区分書籍 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所 15
- 所蔵状態所蔵
ブックリスト
書誌事項
- 書名読めば分かるは当たり前? 読解力の認知心理学
- 書名ヨミヨメバワカルワアタリマエ
- 著者名犬塚/美輪‖著
- 著者ヨミイヌズカ,ミワ
- 叢書名ちくまプリマー新書
- 叢書番号480
- ISBN9784480685131
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者筑摩書房
- 出版年2025.1
- ページ250p
- サイズ18cm
- 価格¥900
- 件名言語心理学
認知
文章
- 内容紹介読める人の頭の中には読解力の地図がある-。人間が「読んで理解する」とはどういうことかを、心理学の研究成果を通して解説し、どうすればよりよく読むことができるのかを考える。
- 著者紹介東京都出身。東京大学大学院教育学研究科で教育心理学を学ぶ。東京学芸大学教育学部准教授。著書に「論理的読み書きの理論と実践」など。
内容細目
| タイトル | 著者 | ページ |
|---|---|---|
| はじめに | ||
| 読解力は身につくのか/そもそも読解力とはなんなのか | ||
| 第一章 三つの読解 | ||
| 1 表象構築の読解力 | ||
| 二種類の表象構築/状況モデルは必要か | ||
| 2 三種類の読解の目的地 | ||
| 心を動かす読解/批判的読解 | ||
| 3 三つの目的地を目指して | ||
| 第二章 読んで理解するための心の「道具」 | ||
| 1 「心のメモ帳」ワーキングメモリ | ||
| ワーキングメモリの限界 | ||
| 2 スキーマ | ||
| 3 読解で使われる“心のメモ帳”と“フィルター” | ||
| 第三章 文字を読むのは簡単か | ||
| 1 線から文字への自動変換 | ||
| 2 文字を読めるのは当たり前か | ||
| 教育の必要性/発達性ディスレクシア | ||
| 3 文字を読めないことによって生じるつまずき | ||
| 4 解決は可能か | ||
| 第四章 単語を知っているということ-ボキャブラリー | ||
| 1 単語を知らないことはどのくらい問題か | ||
| 2 三種類の語彙 | ||
| 3 知っている単語を増やすには | ||
| 4 適切な意味を選ぶ | ||
| 5 語彙と読解 | ||
| 第五章 文の意味を読み解く | ||
| 1 文をどのように「見ている」か | ||
| 2 統語の基本-語順 | ||
| 3 ヒューリスティックを用いた意味理解 | ||
| 4 複雑な文の意味を理解する | ||
| 5 文の外の情報を用いた推論 | ||
| 6 教科書は案外難しい | ||
| 第六章 文章全体を把握する | ||
| 1 命題と命題をつなげる | ||
| 2 命題を整理する | ||
| 3 トップダウンのプロセス | ||
| 範囲を絞って考える/“先行オーガナイザー”の効果 | ||
| 4 文章のジャンルによる違い-物語のほうが読みやすいのはなぜか | ||
| 5 読み上げることと分かることの差 | ||
| 第七章 表象構築のために何ができるか | ||
| 1 文章の要因、読み手の要因 | ||
| 2 読解能力とはなにか-読解のスキルと方略 | ||
| 3 読解方略を身につける | ||
| どのような方略があるか知る/使ってみる | ||
| 第八章 心を動かす読解 | ||
| 1 心を動かす読解に正解はあるのか | ||
| 2 物語への旅 | ||
| 3 物語が人を変える | ||
| 4 作戦としての物語説得 | ||
| 5 自分の枠を広げる力としての読解力 | ||
| 第九章 状況モデルの批判とアップデート | ||
| 1 「わからないことがわかる」-メタ認知 | ||
| メタ認知の働き/批判的読解におけるメタ認知 | ||
| 2 間違った知識を修正する | ||
| 3 誤情報に対抗するためにできること | ||
| 4 持っている枠を超える力としての読解力 | ||
| 第一〇章 おわりに-読解力の地図は描けたか | ||
| もっと知りたい人へ/最後にひとこと… |