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お知らせ

2021年04月26日学校図書館にない本を利用するために

外部の図書館の利用方法

自宅周辺や学校周辺の公共図書館で本を借りるためにはカードが必要です。

もし、カードを作っていなければこれを機に是非作ってみて下さい。

貸出、予約などのサービスを受けることが出来ます。



・・・「こんなテーマの本、あるのかな?」「自分で調べても見つけられない」


そんな時には各図書館の【レファレンスカウンター】に行ってみましょう!

本を自分で見つけられない時に相談に乗ってくれるのが【司書】です。

情報を探すプロですので、是非声をかけてみましょう。





○図書館の種類と利用できるサービスについて


各図書館で受けられるサービスは大まかにこのような違いがあります。



国会図書館


18歳以上からしか利用できません。

インターネットで検索機能を使えます。

※日本で出版されている本のほとんどがこの図書館に揃っているため、世の中に自分がほしい内容の本があるかどうかを調べるときに使うと良い。(絶版も含む。)



都立・県立図書館


貸出はできず、閲覧やコピー等が可能です。



市区町村立図書館


貸出、閲覧、コピー等が可能です。


☆所蔵冊数は「

 国会図書館 > 都立・県立等図書館 > 市区町村立図書館 の順で蔵書冊数が多い!



○利用のために知っておきたいこと


<ケース1 都立・県立図書館には所蔵されているが、近くの図書館には本がない>


 お近くの市区町村立図書館で都立、「県立図書館に所蔵されている本を利用したい」と伝えて下さい。時間がかかりますが、本を取り寄せることが出来ます。


借りられるかどうかは図書館に聞いて下さい。

 

<ケース2 別の市区町村立図書館には所蔵されているが、近くの図書館には本がない>


 お近くの市区町村立図書館で、「別の市区町村立図書館に所蔵されている本を借りたい」と伝えて下さい。こちらも時間がかかりますが、本を取り寄せることが出来ます。

 

<ケース3 同じ市区町村立図書館には所蔵されているが、最寄りの図書館に本がない>


 所蔵している館に直接出向いて借りることも出来ますが、最寄りの図書館に本を取り寄せることが出来ます。最寄りの図書館で、「同じ市区町村立図書館にある本を取り寄せたい」と伝えて下さい。


※図書館カードは同じ市区町村内の図書館のどこでも使えます。普段利用しない館でも貸出や予約が可能です。