書誌詳細
紀伊國屋書店
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コロナ対策の政策評価 日本は合理的に対応したのか
- 著者名岩本/康志‖著
- 出版者慶應義塾大学出版会
- 出版年2025.6
所蔵事項
- 登録番号00051068
- 請求記号498.6-I94
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名コロナ対策の政策評価 日本は合理的に対応したのか
- 書名ヨミコロナタイサクノセイサクヒョウカ
- ISBN9784766430387
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者慶應義塾大学出版会
- 出版年2025.6
- ページ12,262p
- サイズ20cm
- 価格¥3000
- 内容紹介コロナ禍における日本の政策対応を、EBPM(合理的根拠に基づく政策形成)の視点と経済学の視点から検証。数理モデルの誤用や費用対効果の検証の軽視といった問題を鋭く指摘し、次なる危機に備えるための知見を提示する。
- 著者紹介大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。同大学経済学博士。東京大学大学院経済学研究科教授・公共政策大学院教授。日本経済学会・石川賞受賞。編著に「社会福祉と家族の経済学」など。
- 目次われわれは合理的に対応したのか EBPMの視点(「接触8割削減」の科学的根拠;「接触8割削減」の代替案の説明;「接触8割削減」の検証可能性;基本再生産数の変更) 経済学の視点(健康と経済のトレードオフ;第1波対策の効果と費用;対策の負荷の偏在;行動を理解する) より良い選択肢はあったのか