日本の外交　第1巻　外交史　戦前編

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内容紹介近代以降、日本がとってきた対外政策を歴史的に検討する。第1巻は、明治国家の外交から両戦間期、そして30年代から戦中までを対象とし、国際関係の中で現代日本外交の原型がどのようにつくられてきたのかを探る。

タイトル	著者	ページ
条約改正外交	五百旗頭/薫‖著	19-42
朝鮮永世中立化構想と日本外交　日清戦争前史	大澤/博明‖著	43-64
日英同盟と日露戦争	片山/慶隆‖著	65-86
アメリカの台頭とアジアのナショナリズム	長田/彰文‖著	89-110
国際連盟外交　ヨーロッパ国際政治と日本	篠原/初枝‖著	111-132
二大政党制の形成と協調外交の条件	小林/啓治‖著	133-156
戦間期日本の経済外交	石井/修‖著	157-181
政党政治の再編と外交の修復　一九三〇年代の国内政治と外交	井上/寿一‖著	185-206
東亜新秩序をめぐる日中関係　日中戦争から太平洋戦争への拡大過程	鹿/錫俊‖著	207-236
「革新外交」と日米開戦	森/茂樹‖著	237-260
第二次世界大戦期における国際情勢認識と対外構想　戦争のなかの戦後	武田/知己‖著	261-290