2026年2月7日(土)午後、図書館にてトークイベントを開催しました。
ゲストは第34回鮎川哲也賞を受賞された医師・作家の山口未桜氏。
高校1・2年生を中心に約50名の生徒・教職員が集い、
医療とミステリーの交差する世界に迫りました。
イベントは生徒から寄せられた質問に山口氏が回答する形式で進行。
理想の医師像や小説執筆のプロセス、一度諦めた夢へ再び向き合った経緯など、
多岐にわたる質問に丁寧に答えていただきました。
中には、「本を通した、読み手と書き手の関係とは」との質問に対して「共犯関係」と答え、
会場をうならせる一幕も。
高校生へのアドバイスを求められると、
「若くて、未来が全然閉じていない。
才能とか必要なこともあるけれど、可能性は広がっている。
まだまだ人生詰んでない。楽しんで」
と温かい言葉をくださいました。
イベント後のサイン会には『禁忌の子』『白魔の檻』を抱えた生徒が列をなし、
山口氏とのより密接なコミュニケーションを楽しみました。
参加した生徒からは「小説の読み方が変わりそう」など、
第一線で活躍中の作家と交流できた喜びの声が寄せられ、
読書への関心・意欲が一層高まる2時間となりました。