| タイトル | 著者 | ページ |
| 弱くてもいい、優しい国へ 『火垂るの墓』私論 | 山田/洋次∥ナビゲーター | 8-20 |
| スタジオジブリ物語『火垂るの墓』編 | | 23-36 |
| 宮さんが持ってきた「『火垂るの墓』クーデター計画」 | 鈴木/敏夫∥著 | 37-54 |
| 「火垂るの墓」と現代の子供たち | 高畑/勲∥著 | 55-62 |
| 清太と節子の見た“八月十五日”の空と海はこの上なくきれいだった | 高畑/勲∥述 野坂/昭如∥述 | 63-77 |
| アニメ恐るべし | 野坂/昭如∥著 | 78-81 |
| 謎を謎のまま忘れないでいるために 戦後映画史のなかの『火垂るの墓』 | 與那覇/潤∥著 | 82-93 |
| 以後のアニメキャラクターに強い影響を与えた節子 キャラクターデザイン・作画監督 | 近藤/喜文∥述 | 97-109 |
| ここは反抗的だったかなとは思っているんです 美術監督 | 山本/二三∥述 | 110-115 |
| 焼け野原の世界に合うような絵の具と茶カーボンを作った 色彩設計 | 保田/道世∥述 | 116-120 |
| 充実感を持って仕事ができた作品でしたね レイアウト・作画監督補佐 | 百瀬/義行∥述 | 121-125 |
| 僕ら録音屋の限界をどこまで出せるかという挑戦でもあったんです 音響監督 | 浦上/靖夫∥述 | 126-129 |
| 蛍とふたりの場面とが重要 音楽 | 間宮/芳生∥述 | 130-135 |
| そんなに大切なら金庫にしまっておけばいい 製作委員会 | 村瀬/拓男∥述 | 136-139 |
| 映画を作りながら考えたこと 監督 | 高畑/勲∥述 | 140-148 |
| 「モロトフのパン籠」の謎 | 高畑/勲∥著 | 149-151 |
| 映画公開当時の掲載記事を再録! | | 152-156 |
| 語りの「心中物」としての『火垂るの墓』 | 齋藤/孝∥著 | 159-166 |
| 母と子と。変容する物語 | 城戸/久枝∥著 | 167-173 |
| 火垂るの墓 | ロジャー・イーバート∥著 | 174-181 |
| フランスにおける高畑作品の受容と『火垂るの墓』の特性について | イラン・グェン∥著 | 182-191 |
| 色は失われても、光は残った | 野中/柊∥著 | 192-198 |
| 一九八八年の想出三つ | 加藤/周一∥著 | 199-203 |
| 幻想「火垂るの墓」 | 野坂/昭如∥著 | 204-210 |
| 神戸・『火垂るの墓』・『少年H』 特別対談 | 妹尾/河童∥述 吉行/和子∥述 | 211-227 |
| 『火垂るの墓』解題 | 大塚/英志∥著 | 228-246 |