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書誌詳細
子どもへのまなざし 完
- 著者名佐々木正美著
- 出版者福音館書店
- 出版年2011.1
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数2
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計2
所蔵事項
- 登録番号0065655
- 請求記号P 014//Sa75//ko-3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館研究室
- 配架場所
子育てひろば
- 所蔵状態所蔵点検済
- 貸出状況
貸出中
- 返却予定
9999年01月01日
- 登録番号0065662
- 請求記号P 014//Sa75//ko-3
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
- 貸出状況
貸出可能
書誌事項
- 書名子どもへのまなざし 完
- 書名ヨミコドモエノマナザシ
- 内容一 人間関係と社会の大きな変化
人間関係が失われてきた社会
個人主義の生き方をあらためて考える
自己中心的でない個人主義を生きる
もっと人間関係を大切に
家族の関係が失われている
家庭外の人とのコミュニケーションを
人と直接するコミュニケーションの大切さ
調査報告からわかる社会の現状
育児に対する母親の気持ち
若い人の親に対する意識
現代の社会、家庭でおきていること
ままごと遊びからわかる家庭の変化
保育園はいま
子どもをありのままに受容すること
子どもへの親の虐待
日本特有のひきこもり
二 人間関係の発達と課題
エリクソンのライフサイクル・モデル
妊娠中から育児がはじまっている
乳児期
母と子の「ほほ笑みの交換」
基本的信頼が豊かに育つ時期
ソーシャル・レファレンシングとは
基本的信頼が育てる、人を信じる心
幼児期
自律性は自分の感情や衝動をコントロールする力
児童期
遊びをとおして育つ子どもの自主性
遊びは共感する心
学童期
学び合い、教え合うことによって育つ勤勉性
思春期
アイデンティティとは自分を知ること
若い成人期
個が確立したあとの親密性
壮年期
つぎの世代に教え伝える生き方
老年期
自分の人生はこれでよかった
三 育児のキーワード
よくぞ生まれてきたという気持ちをもって
自分を好きになれる子どもに育てる
子どもが育つには順序がある
子どもが望んだように愛する
多くの人から愛されて育つ
「ありがとう」「ごめんなさい」がいえる子に
四 発達障害について
発達障害とは
発達障害がなぜおきるのか
発達障害の現状
発達障害者支援法の制定の意味
五 発達障害の特性
目で見て理解する力が強い
話し言葉が苦手
一つに一つの理解
時間と空間の意味が理解できない
決まっていることはきちんとできる
見る範囲がせまい
感覚機能のちがい
一度に一つの理解
同時総合機能が働きにくい
想像する力が弱い
ものごとを忘れることができない
素直で正直で一直線
すばらしい特性に拍手を
六 発達障害の人を理解する
親の理解と受け入れ
早期発見と早期療育の大切さ
発達障害の人の世界に歩みよる
本人やまわりの人にどう伝えるか
七 保育、教育の現場で
気持ちが通じにくい子ども
何かを伝えるときには肯定的に
生活習慣を大切にした育児、保育、教育を
穏やかに、くり返し、急がないで
元気に働いています
失敗を乗りこえて働いています
八 発達障害の当事者や家族の声
自分のことを知らなかった
話の早さについていけない
理解してくれる人を求めて
もう日本にいたくない
周囲の無理解と犯罪
愛をもって見守る
九 ティーチ(TEACCH)
ティーチに出会うまで
ティーチプログラムの構造化とは
教師や関係者の人材養成の大切さ
地域のなかで自立生活を
子どもたちの理解のためのビデオテープ
デンマークの社会福祉の考え方
日本でのティーチプログラムの実践
一〇 教えられたこと、思い出すこと
幸福は分かち合うもの
やりたいことより、期待されていることを
生徒に親切な思い出を
教えることは学ぶこと、君たち大変だねえ
思い出す母の姿