• 書名図説生化学
• 書名ヨミズセツセイカガク

• 著者名石倉久之 [ほか] 著
• 著者ヨミイシクラ，ヒサユキ

• 版第3版

• ISBN4621047906

• 出版地東京
• 出版者丸善
• 出版年2000.9

• ページ247p
• サイズ26cm

• 注記その他の著者: 近江谷克裕, 笠井献一, 渋谷勲, 丸山清史, 八木達彦

• 件名生化学
  

• 目次I　エネルギーの獲得
  1章　エネルギーの担い手
  1　ATP分子の成り立ち／2　ATPの加水分解／3　ADPのリン酸化：ATPの再生
  2章　ATPの生産
  4　糖類の基本構造／ 5　糖の消化と吸収／ 6　糖代謝の出発点／ 7　基質レベルのリン酸化／ 8　ピルビン酸の運命／ 9　アセチル-CoA／ 10　中性脂肪／ 11　脂肪酸のβ酸化／ 12　酸化的リン酸化／13　ATP生産の調節と制御／14　クエン酸サイクル／15　オキサロ酢酸の補充と尿素サイクル／16　ケトン体の生成
  3章　エネルギーの貯蔵
  17　糖新生／18　グリコゲン合成と分解の調節／19　中性脂肪によるエネルギーの貯蔵／20　ペントースリン酸経路／21　光エネルギーの利用／22　光合成の暗反応／23　植物体成分の合成：グリオキシル酸経路／24　環境と微生物：窒素サイクル
  II　情報高分子の構造と働き
  4章　タンパク質
  25　タンパク質の成り立ち／26　タンパク質の消化と吸収／27　アミノ酸の種類と構造／28　アミノ酸の電気的性質／29　アミノ酸の生合成／30　タンパク精製と一次構造の探究／31　タンパクの一次構造と分子進化／32　タンパク分子量の決定／33　タンパクの二次構造／34　タンパクの三次構造と四次構造／35　タンパクの高次構造の予測／36　タンパクの役割／37　ヘモグロビンの構造と機能／38　リゾチームの構造と機能／39　繊維タンパクの構造と機能／40　筋肉の構造と機能
  5章　酵　素
  41　酵素：生体反応の主役／42　酵素の特徴／43　酵素の特異性／44　酵素の反応速度／45　タンパク消化酵素の活性化／46　酵素の触媒作用の機構／47　酵素活性の調節と酵素生産の調節／48　アロステリック酵素／49　酵素を補佐するもの
  6章　核　酸
  50　核酸／51　遺伝情報の流れ／52　核酸の構成成分／53　DNAの構造／54　RNAの構造と種類／55　細胞のDNA／56　細胞のRNA／57　核酸分解酵素／58　DNAの塩基配列／59　ピリミジンヌクレオチドの生合成／60　プリンヌクレオチドの生合成
  7章　遺伝情報の発現
  61　遺伝物質としてのDNA／62　DNAの複製／63　DNAポリメラーゼ／64　転写：RNAポリメラーゼ／65　RNAのプロセシング／66　スプライシングとリボザイム／67　アミノアシル-tRNA／68　原核タンパク生合成の開始／69　真核タンパク生合成の開始／70　ポリペプチド鎖の延長と終止／71　遺伝暗号／72　塩基配列の比較と進化／73　ウィルスにおける情報発現／74　遺伝子工学の用語／75　遺伝子クローニング／76　組換えDNA技術／77　遺伝子導入／78　遺伝子の利用
  III　生命の組織化
  8章　細胞の成り立ち
  79　細胞の構造とオルガネラ／80　細胞の分画／81　生体膜／82　生体膜の脂質／83　膜脂質の生合成／84　ステロイド／85　膜の糖質／86　細胞壁／87　培養細胞と細胞融合／88　膜輸送／89　細胞の運動／90　タンパクの細胞内局在性
  9章　調節と防御
  91　誘導と抑制：転写レベルでの調節／92　カタボライト抑制とアテニュエーション／93　バクテリオファージ増殖における調節／94　翻訳レベルの調節と翻訳後プロセシング／95　ストレス応答／96　解毒／97　血液凝固：タンパク限定分解のカスケード／ 98　免疫／99　抗体の構造／100　抗体をつくる細胞／101　抗体の利用
  10章　細胞の認識と応答
  102　ホルモン／103　血糖調節／104　GタンパクとcAMP／105　カルシウムによる調節／106　シグナル伝達／107　細胞増殖の調節／108　がん遺伝子／109　アポトーシス／110　神経系／111　分子レベルでみた精神･神経活動