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書誌詳細

ためらいの倫理学 : 戦争・性・物語

  • 著者名内田樹 [著]
  • 出版者角川書店
  • 出版年2003.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9006274
  • 請求記号b 91//uchi//ta
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名ためらいの倫理学 : 戦争・性・物語
  • 書名ヨミタメライノリンリガク
  • 著者名内田樹 [著]
  • 著者ヨミウチダ,タツル
  • 叢書名角川文庫
  • 叢書番号13043
  • ISBN9784043707010
  • 出版地東京
  • 出版者角川書店
  • 出版年2003.8
  • ページ372p
  • サイズ15cm
  • 件名倫理学
  • 内容アメリカという病、戦後責任、愛国心、有事法制をどう考えるか。
    性の問題、フェミニズムや「男らしさ」という呪縛をどのように克服するか。
    激動の時代、私たちは何に賭け金をおくことができるのだろうか―。
    ためらい、逡巡するという叡智―原理主義や二元論と決別する「正しい」日本のおじさんの道を提案する。
    内田樹の原点が大幅加筆でついに文庫化。

    なぜ私は戦争について語らないか(古だぬきは戦争について語らない;アメリカという病 ほか)
    なぜ私は性について語らないか(アンチ・フェミニズム宣言;「男らしさ」の呪符 ほか)
    なぜ私は審問の語法で語らないか(正義と慈愛;当為と権能の語法 ほか)
    それではいかに物語るのか―ためらいの倫理学(「矛盾」と書けない大学生;邪悪さについて ほか)