一覧へもどる
書誌詳細
環境ホルモンとダイオキシン : 人間と自然生態系の共存のために
- 著者名彼谷邦光著
- 出版者裳華房
- 出版年2004.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0061398
- 請求記号519//Ka98
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名環境ホルモンとダイオキシン : 人間と自然生態系の共存のために
- 書名ヨミカンキョウホルモントダイオキシン
- 注記参考書: p152-153
参考となるWWWサイト: p154-159
- 目次１．生物の絶滅と人類の将来
1･1 小さな環境変化
1･2 絶滅の歴史
1･3 恐竜絶滅の仮説と現在の環境問題
1･4 環境のなかの有毒物質
I 環境ホルモン
２．ホルモンの基礎
2･1 ホルモンとは何か
2･2 ホルモンの量が過不足になるとどんなことが起きるのか
2･3 性の分化にホルモンは関与しているのか
2･4 ホルモンはどのような物質か
2･5 第三の眼と呼ばれる松果体は何を見ているのか
2･6 松果体ホルモンは何をしているのか
2･7 ホルモン受容体とは何か
2･8 脳の機能は性ホルモンの影響を受けているのか
３．環境ホルモンの化学
3･1 環境ホルモンとは何か
3･2 内分泌攪乱作用を示す化学物質にはどのようなものがあるのか
3･3 ビスフェノールAとはどんな物質か
3･4 ノニルフェノールとはどんな物質か
3･5 フタル酸エステルとはどのような物質か
3･6 どのような農薬が環境ホルモンなのか
3･7 植物エストロゲンとは何か
3･8 医薬品としてのホルモン剤は何に使うのか
3･9 環境ホルモンと本来のホルモンとの作用の違いは何か
４．環境中の環境ホルモン
4･1 環境ホルモンは生態系に影響を与えるか
4･2 ダイオキシンにどのような環境ホルモン作用があるのか
4･3 環境ホルモンといわれている有機スズは何に使われているのか
4･4 逆Ｕ字現象とは何か
4･5 環境ホルモンの複合影響はあるのか
4･6 環境ホルモンの曝露時期で影響が違うか
4･7 環境ホルモンのない部屋を造ることはできるか
4･8 室内からどのような環境ホルモンが検出されているか
4･9 ヒトへの影響が小さい環境ホルモンは，人類の生存の脅威にはならないか
II ダイオキシン
５．ダイオキシンの化学
5･1 ダイオキシンとは何か
5･2 ダイオキシンとはどんな構造か
5･3 ダイオキシンはどんな反応でできるのか
5･4 ダイオキシンは何からできるのか
5･5 ダイオキシンは天然化合物か合成化合物か
5･6 殺虫剤や除草剤中になぜダイオキシンが多いのか
5･7 コプラナーPCBはどんな毒か
６．ダイオキシンの毒性
6･1 ダイオキシンの毒性はいかにして見つけられたのか
6･2 ダイオキシンにはどのような毒性があるのか
6･3 ダイオキシンは代謝されるのか
6･4 ダイオキシンの生体濃縮はあるのか
6･5 ダイオキシンに残留性はあるのか
6･6 ダイオキシンの化学構造と毒性とのあいだにどのような関係があるのか
6･7 ダイオキシン類の毒性等価係数とは何か
6･8 実施安全投与量とは何か
6･9 『ダイオキシン 神話の終焉』は本当か
７．ダイオキシンとがん
7･1 ダイオキシンは発がん物質か助がん物質か
7･2 ダイオキシンによるヒトの発がん例はあるのか
7･3 ダイオキシンの発がんのリスクはどのくらいか
7･4 類縁化合物にも発がん性があるのか
８．環境中のダイオキシン
8･1 天然有機化合物からもダイオキシンはできるのか
8･2 ダイオキシンが生成しやすい条件は何か
8･3 ダイオキシンはどのようにして拡散するのか
8･4 ゴミ焼却場からなぜダイオキシンが出るのか
8･5 ゴミ焼却でどんな種類のダイオキシンができるのか
8･6 ゴミ焼却場から排出されるダイオキシンで健康に影響はないか
8･7 プラスチック中にダイオキシンはあるのか
8･8 パルプや製紙工場からどうしてダイオキシンが出るのか
8･9 食品は汚染されているのか
8･10 胎児や乳児のダイオキシン汚染は防げるか
8･11 ヒトはどのような経路で汚染されるのか
8･12 食生活の違いによってダイオキシン摂取量は違うか
8･13 ダイオキシンは分解するのか
8･14 ダイオキシンの無毒化は可能か
９．有毒物質からみた公害･環境問題の変遷と今後
おわりに （→こちらから読めます）
参考書
参考となるWWWサイト
索 引
