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書誌詳細

知っておきたい認知症の基本

  • 著者名川畑信也著
  • 出版者集英社
  • 出版年2007

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計2

所蔵事項

  • 登録番号0058549
  • 請求記号S 05//Ka91
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 福祉
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名知っておきたい認知症の基本
  • 書名ヨミシッテオキタイニンチショウノキホン
  • 著者名川畑信也著
  • 著者ヨミカワバタノブヤ
  • 叢書名集英社新書
  • 叢書番号0386I
  • ISBN9784087203868
  • 出版地東京
  • 出版者集英社
  • 出版年2007
  • ページ206p
  • サイズ18cm
  • 注記主要参考文献: p206
  • 件名認知症
  • 内容序章 ある認知症患者さんの物語
    第一章 認知症とはどういう状態か?   
    認知症の特徴/故知痘診断のあいまいさ/認知症とアルツハイマー病は同じではない/年齢に伴う心配いらない物忘れ/認知症診断ではご家族からの情報収集が重要/なぜご家族から鬼に藷を開くのか/患者きんの珍客から認知痘を疑うポイント/年齢に伴う心配いらない物忘れと認知症による物忘れとの速い/中核症状と周辺症状/脳の携帯画像検査 (CTスキャン、MRI)の必身性/脳SPECT検査/認知症の早期発見の卓鼻性/若年慈如痘/物忘れ外束とは/前頭側頭型認知症/ピック病/レビー小体型故知痘/グロイツフェルトヤコブ病/正常庄水頭痘/進行性核上性麻痺
    第二章 認知症における中核症状と周辺症状(行動障害・精神症状) 
    記憶障害(物忘れ)/見当識障害(失見当識)/失語症/失行症/失認症/判断力の低下/関心の低下、意欲の減退、自発性の低下/感情障害/行動障害/物盗られ妄想/「ここは自分の家ではない」という妄想/その他の妄想/猪疑心/幻覚/徘徊、無断外出/性的逸脱行動/暴力行為/昼夜逆転・せん妄/食行動の異常
    第三章 アルツハイマー病を理解する 
    アルツハイマー病の特徴/アルツハイマー病にみられやすい症状/早期徴候を見逃さない/ご家族が気づきやすい行動障害・精神神症状/それまでできた実行機能ができなくなる/アルツハイマー病にみられる妄想と幻覚/アルツハイマー病の危険因子/アルツハイマー病の患者さんの事例
    集四章 脳血管性認知症を理解する 
    脳血管性認知症の特徴/脳血管性認知症の診断基準はあいまい/脳血管性認知症はなぜ生じるのか/純粋な脳血管性認知症は本当は少ない?/アルツハイマー病との合併/脳血管性認知症の予防法/脳血管性認知症の患者さんの事例
    第五章 治療可能な認知症を見逃さない
    治療可能な認知症とは?むずかしいアルツハイマー病とうつ病の判別/幻覚・妄想イコール認知症ではない/甲状腺機能低下症と認知症/脳腫瘍と認知症/転倒後の慢性硬膜下血腫
    第六章 上手な介護、適切な対応は認知症の進行を遅らせる
    認知症介護重症性/認知症は病気である/患者さんが生活しゃすい環境作り/認知症介護に完全さ、完璧さを求めてはならない/認知症と診断された後、ご家族が行うこと/公的サービスを準極的に利用/私設入所者えるとき/成年後見制度の利用/不適切な介護は認知症を悪化させる
    第七章 薬物療法について
    日的に合った薬物療法を/ 使用可能な抗認知症薬/ドネぺジルの作用の仕組み/ドネぺジルの効果/ドネぺジルの副作用/幻覚・妄想を軽減させる抗精神病薬/高齢者に睡眠薬、抗不安薬を妥易に用いない
    第八章 事例から考える認知症の介護
    第九章 しばしば質問される認知症に関する疑問
    終章 よりよい介護をめざして 
    認知症で大功なのは医学的な診断の後/認知症をを正しく理解し、上手な介護を心がける
    おわりに 
    主要参考文献