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書誌詳細

はじめてのヘンダーソンモデルにもとづく精神科看護過程

  • 著者名焼山和憲著
  • 出版者医歯薬出版
  • 出版年2007

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0059957
  • 請求記号492.927//Y 16
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名はじめてのヘンダーソンモデルにもとづく精神科看護過程
  • 書名ヨミハジメテノヘンダーソンモデルニモトズクセイシンカカンゴカテイ
  • 著者名焼山和憲著
  • 著者ヨミヤケヤマカズノリ
  • ISBN9784263234990
  • 出版地東京
  • 出版者医歯薬出版
  • 出版年2007
  • ページvi, 120p
  • サイズ26cm
  • 注記文献:各章末
  • 件名看護学 ; 精神医学
  • 内容第1章 ヘンダーソンの看護観に基づく看護過程
     1.ヘンダーソンの看護観
     2.ヘンダーソンの看護観を構成する2つの考え
      1.看護師の独自機能
       (1)看護師の第一義的な責任
       (2)基本的欲求の充足力と限界のアセスメント
       (3)基本的欲求の充足力と限界のある精神障がい者
      2.健康な対象に対する人間観,病人に対する人間観
     3.ヘンダーソンの看護観に基づく看護過程システムの構築
      1.ヘンダーソンの看護観による看護過程のシステム
      2.ヘンダーソンの看護観の活用と看護過程
     4.ヘンダーソンの看護観に基づくアセスメントの枠組み
      1.アセスメントの1段階 情報収集
      2.アセスメントの2段階 基本的欲求の未充足状態の発生要因を明らかにする
      3.基本的欲求の未充足の解釈・分析
      4.臨床判断から統合
      5.統合から基本的欲求の未充足状態の診断
      6.計画立案
       (1)基本的欲求の未充足状態の診断
       (2)基本的欲求の充足状態(長期目標)と範囲(短期目標)
       (3)基本的欲求の充足・強化・補填行動への援助活動
       (4)共同問題
       (5)共同目標
        演習1 演習2 演習3
    第2章 精神看護における看護過程ガイド
     1.看護過程のサイクル
      1.情報収集(アセスメント)の様式
     2.看護に必要な情報収集
      1.患者個人情報(様式1号)
       (1)基本的欲求の充足に影響を及ぼす常在条件
       (2)基本的欲求の充足に変化を与える病理的状態
      2.アセスメント(様式2号)
       (1)看護観察の留意点
       (2)看護観察と基本的欲求に基づいた生活状態のアセスメントの視点
       (3)基本的欲求の充足力と限界の解釈・分析
       (4)臨床判断
       (5)統合
      3.基本的欲求の未充足状態の診断と計画立案(様式3号)
       (1)基本的欲求の未充足状態の診断
       (2)優先順位を決める
       (3)基本的欲求の充足状態・充足範囲
     3.看護実践(基本的欲求の充足・強化・補填行動への援助行為)
      1.援助活動の種類
      2.援助内容の記載にあたり留意すべき点
     4.評価
    第3章 ヘンダーソンの看護の基本的構成要素に基づいた精神看護
     1.精神症状のアセスメントの視点
     2.基本的構成要素に基づいた精神看護の視点
      (1)呼吸
      (2)飲食
      (3)排泄
      (4)姿勢・活動
      (5)睡眠・休息
      (6)衣類
      (7)体温・循環
      (8)清潔
      (9)安全
      (10)コミュニケーション
      (11)宗教
      (12)職業
      (13)レクリエーション
      (14)健康学習
      (15)自我
      (16)精神的・身体的安楽
      (17)性
    第4章 患者参画型の看護計画と看護記録
     1.患者参画型の看護計画
      1.看護計画の開示方法
       (1)受け持ち看護師が立案した看護計画表を基に患者用の計画表を作成する
       (2)患者用の計画表を患者個人に説明し,保管は患者にしてもらう
       (3)定期的に患者と目標となる「社会参加に向けて強めなければならないこと」,日々の生活で「自分の(で)できること」などを話し合い,評価して修正変更を行う
      2.患者への看護計画の開示
     2.看護計画と看護記録の整合性
      1.看護計画と看護記録の連動
      2.看護計画と連動した看護記録の実際
       Column フォーカスチャーティングR
    第5章 学生のための看護計画立案モデル
     [例]統合失調症(妄想型)の看護計画
    第6章 関連図の作成方法
     1.関連図に表される「基本的欲求を変容させる病理的状態」
     2.関連図の作成方法
      [例]統合失調症の関連図
    資料
     1.ヘンダーソンの基本的看護の構成要素に基づいたアセスメントツール
     2.ヘンダーソンの基本的看護の構成要素に基づいた臨床判断用語