設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

食育うんちく事典 : 「さかな」と「うお」の違いはなに?

  • 著者名大塚滋著
  • 出版者健学社
  • 出版年2008.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0061048
  • 請求記号498.52//O 88
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名食育うんちく事典 : 「さかな」と「うお」の違いはなに?
  • 書名ヨミショクイクウンチクジテン
  • 著者名大塚滋著
  • 著者ヨミオオツカ,シゲル
  • ISBN9784779701177
  • 出版地東京
  • 出版者健学社
  • 出版年2008.8
  • ページ182p
  • サイズ19cm
  • 件名食物
    食生活
  • 内容まえがき 
    1 穀類・いも類・豆類
    ・大麦 麦飯で「江戸わずらい(かっけ)」を予防した 
    ・カレーライス インドの伝統的混合香辛料の味覚 
    ・カレーライス(続) レトルトカレーが大ブーム 
    ・穀物 古代人の食の大変化-いもから穀物ヘー 
    ・小麦 製粉の技術が必要不可欠に
    ・米 日本人の長命と活力の源
    ・そば 寒冷とやせた土地に強い救荒作物
    ・そば(続) 江戸時代のファストフードの旗手 
    ・だんご 「団子」は中国生まれのスナック
    ・パスタ 洋風料理の付け合わせとして人気
    ・めん類 引きのばす、押し出す、のして切る
    ・ラーメン カレーと並ぶ人気の二大外来食品 
    ・ラーメン(続) インスタントラーメンが昭和三十三年に登場 
    ・こんにゃく こんにゃくいもを粉にして作る
    ・こんにゃく(続) 整腸作用やコレステロールを抑制 
    ・さつまいも 米に代わる救荒作物
    ・小豆 和菓子に欠かせない日本の味覚
    ・枝豆 未熟な大豆でも味は濃厚 
    ・大豆 「畑の肉」とよばれる健康食品
    ・みつ豆と寒天 女性のダイエットの強い味方
    Ⅱ 野菜類・果実類
    ・きゅうり サラダからぬか漬けまで
    ・サラダ もともとは野菜を塩で食べた
    ・食べる菊 香りとビタミン、ミネラルが豊富
    ・漬物 発酵による漬物の傑作は「糠漬け」
    ・なす 漬物の代表で油との相性もよい
    ・白菜 鍋物に欠かせない冬野菜の代表
    ・梅干し 日本人の心とからだの必需品
    ・梅干し(続)「あんばい」の語源となった「塩梅」
    ・温州みかん アメリカでは「テレビフルーツ」で大人気 
    ・柿 色も形も味も。東洋的?
    ・柿(続) 干し柿は日本のドライフルーツ
    ・ジャム 甘酸っぱさとペクチンの粘性を楽しむ
    ・ジャム(続) 欧米ではジャム作りは家庭の仕事 
    ・メロン 上品な甘みと芳香がウリ
    Ⅲ 魚介類
    ・うなぎ 夏バテの予防と解消に効果大
    ・さんま 生活習慣病に効く青魚ご三家の一つ
    ・たい 『日本書紀』では赤女とよんだ
    ・たい(続) たいでないのにタイのつく魚は多い 
    ・たら 淡泊な白身魚で脂質は微量 
    ・にしん 春の喜びを伝える「春告魚」
    ・魚と日本人 「さかな」と「うお」の違いはなに?
    ・魚と日本人(続)縄文時代は魚介類を好む食パターン
    Ⅳ 肉類・卵類・乳類
    ・肉食 昔は鹿や猪の肉を食用にした
    ・肉食(続)福沢諭吉は『肉食の説』を書いた
    ・ハムーソーセージ 「塩漬け」と「薫製」の組み合わせ
    ・ハムーソーセージ(続) 魚肉ソーセ―ジは日本人の発明 
    ・ハンバーガー ファストフードの王者、アメリカ生まれ 
    ・ハンバーグーステーキ ひき肉という融通の利く素材を生かす
    ・アイスクリーム 欧米の香りと味の栄養食品 
    ・牛乳 口にできたのは一部の貴族階級だけ 
    ・牛乳(続)文明開化の目玉的存在 
    ・チーズ 牛乳の栄養をぎっしり詰めた栄養食品 
    ・チーズ(続) 人間の知恵と技術の申し子
    ・マーガリン 本物と並んだコピー商品
    Ⅴ 調味料・香辛料類
    ・砂糖 砂糖は貴重な「宝物」だった
    ・砂糖(続)風味と滑らかさが好まれる「三盆白」
    ・塩 生理的に不可欠でも代用品がない
    ・塩(続)食品の保存、調理、加工に大活躍
    ・しょうゆ 世界を制する日本発の調味料
    ・しょうゆ(続) 食品保存の役割も 
    ・ソース 洋風総菜の友として普及
    ・トマトケチャップ 洋風料理の普及に貢献 
    ・はちみつ 古くからの甘味料、愛と悦楽の象徴 
    ・はちみつ(続)香りや味が多様な健康増進食品 
    ・うま味 昆布のグルタミン酸ナトリウムが元祖 
    ・酸味 酸味は情緒的な味、防腐の効用もある 
    Ⅵ 菓子類・し好飲料類
    ・菓子 昔は木になる実(果実)をかしといった 
    ・ケーキとカステラ 江戸時代に広まった「南蛮菓子」
    ・茶 カフェインがマイルドな興奮を与えてくれる 
    ・炭酸飲料 そう快感、清涼感が広く愛される
    ・日本酒 エキス分か多く濃度が高いのが特徴 
    ・日本酒(続)「神人共餐」の行事として大切 
    ・ワイン ぶどうのブドウ糖がアルコールに変身 
    ・ワイン(続) 出来上がっても発酵・熟成が進む
    Ⅶ調理・栄養・その他
    ・おせち 正月に食べる重詰めの煮しめ料理
    ・缶詰食品 加熱し密封すれば腐らない
    ・缶詰食品(続)魚介類を主に非常食として大活躍 
    ・氷 氷室の氷は宮廷宴会のメーンディッシュ
    ・三食と栄養 奈良・平安時代は一日二食 
    ・三食と栄養(続)朝食ぬきは“飢餓状能”を招く 
    ・調理 人間は“料理する動物”である
    ・調理(続)手間と時間をかければ食品加工に 
    ・調理と酒 飲むだけではモッタイナイ、百薬の長 
    ・弁当の誕生 米の最初の携帯は干し飯
    食育に使える故事・ことわざの例
    食べ物名索引