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書誌詳細
食品学実験
- 著者名青柳康夫編著 : 有田政信編著 : 海老塚広子[ほか]共著
- 出版者建帛社
- 出版年2009.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計28
所蔵事項
- 登録番号0062168
- 請求記号498.53//I 57//Sh
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名青柳康夫編著 : 有田政信編著 : 海老塚広子[ほか]共著
- 著者ヨミアオヤギ,ヤスオ
- 内容第1章 食品学実験の基礎
1.実験を始める前に
1 服装および安全についての注意
2 実験の記録
3 レポート
2.器 具
1 ガラス器具
2 測 容 器
3 秤量器具
3.試 薬
1 溶液濃度の表し方
2 試薬の調製
4.容量分析
1 中和滴定
2 酸化還元滴定j
3 キレート滴定j
4 沈殿滴定j
5. pHの測定
1 pH試験紙によるpHの測定法
2 pHメーターによるpHの測定法
6.検 量 線
1 検量線とは
2 最小二乗法一検量線の最適化
7.数値処理
1 有効数字
2 数値の丸め方
3 平 均 値
4 標準偏差
5 標準誤差
第2章 食品成分の性質と変化
1.水分活性の測定
1 コンウェイ法によるAWの測定
2 水分活性計によるAWの測定
2.アミノ酸・たんぱく質に関する実験
1 アミノ酸・たんぱく質の定性
2 食品からのたんぱく質の分離
3 アミノ態窒素の定量
4 たんぱく質の定量
3.脂質に関する実験
1 化学的実験(竹山・福島)
2 乳化の実験(有田・海老塚)
4.炭水化物に関する実験
1 糖類の定性
2 糖の定量
3 でん粉の分離と性質
4 でん粉の酵素分解と分解過程の追跡孑
5 ペクチンの分離・分析(ゲル化)
5.ビタミンCに関する実験
1 お茶の浸出条件とビタミンC含量 HPLC法
2 もみじおろしのビタミンC含量 インドフェノール法
6.無機質に関する実験
1 食塩の定量 モール法(沈殿滴定)
2 水の分析 キレート滴定
7.食品の色素と変色
1 アントシアン色素の抽出と確認(中河原)
2 ポリフェノール色素の抽出と確認(中河原)
3 カロテノイド色素の抽出と分離(中河原)
4 食品の褐変反応 カラメルの検出(中河原)
5 食品の褐変反応 アミノーカルボニル反応(中河原)
6 食品の褐変反応 酵素的褐変反応(中河原)
7 ヘム色素の観察と測定(有田・海老塚)
8 クロロフィルの抽出と分離(有田・海老塚)
8.その他の成分に関する実験(有田・海老塚)・
1 有機酸の定量召2
2 エタノールの定量&ダ
3 抗酸化試験(DPPHを使ったラジカル捕捉活性の測定)
第3章 食品の品質検査
1. 魚介類の鮮度判定
酵素比色法によるK値の算出
2.卵の鮮度判定
1比重法による鮮度判定
2割卵検査(卵白係数・卵黄係数・卵質係数)による鮮度判定
3.乳と乳製品の品質判定
1 アルコール試験
2 レサズリン試験
第4章 日本食品標準成分表の分析
1.試料の取り扱い(中
1 試料の採取
2 試料の調製
3 試料の保存
2.水 分
1 常圧加熱乾燥法
3.たんぱく質
1 たんぱく質の定量
4.脂 質
1 脂質の定量
5.炭水化物
1 糖質 アンスロンー硫酸法
2 糖質 計算による方法
3 食物繊維の定量
6.灰分と無機質
1 灰 分(中川)
2 乾式灰化による無機成分測定用試料溶液の調製(中川)
3 過マンガン酸カリウム滴定法によるカルシウムの定量
(中川)
4 リンの定量(竹山・福島)
5 鉄の定量(竹山・福島)
6 ナトリウムとカリウムの定量(竹山・福島)
第5章 官能検査
1.目的と型
2.パネルの構成
3.官能検査実施の手順
4.官能検査の手法
1 2点識別・好試験
2 3点識別・好試験
3 3順位をつける:Newel! & MacFarlaneの検定表を用いる検定
第6章 食品の物性
1.実験を始める前に
1 粘度
2.テクスチャーに関する実験
1 かまぼこのテクスチャー測定
第7章 分析機器の原理
1.吸光分析
1 分光光度計
2 マイクロプレートリーダー
2.蛍光分析
1 栄光光度計
2 マイクロプレートリーダー
3.炎光分析
1 炎光分光光度計
4.原子吸光分析
1 原子吸光分光光度計
5.クロマトグラフィー
1 平面上で行うクロマトグラフィー
2 カラムクロマトグラフィー
3 ガスクロマトグラフィー(GC)
4 ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)
6.電気泳動
1 ゲル電気泳動
2 キャピラリー電気泳動
参考表
さくいん