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書誌詳細

昭和史 1945-1989 戦後編

  • 著者名半藤一利著
  • 出版者平凡社
  • 出版年2009.6

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号9005486
  • 請求記号b 21//ha//2
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名昭和史 1945-1989 戦後編
  • 書名ヨミショウワシ
  • 著者名半藤一利著
  • 著者ヨミハンドウ,カズトシ
  • 叢書名平凡社ライブラリー
  • 叢書番号672 ; は-26-2
  • ISBN9784582766714
  • 出版地東京
  • 出版者平凡社
  • 出版年2009.6
  • ページ612p
  • サイズ16cm
  • 注記関連年表: p602-606
    参考文献: p612
  • 件名日本 -- 歴史 -- 昭和時代
    日中戦争(1937?1945)
    太平洋戦争(1941?1945)
  • 内容授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ完結篇。
    焼け跡からの復興、講和条約、高度経済成長、そしてバブル崩壊の予兆を詳細にたどる。
    世界的な金融危機で先の見えない混沌のなか、現代日本のルーツを知り、世界の中の日本の役割、そして明日を考えるために。
    毎日出版文化賞特別賞受賞。
    講演録「昭和天皇・マッカーサー会談秘話」を増補。

    天皇・マッカーサー会談にはじまる戦後―敗戦と「一億総懺悔」
    無策の政府に突きつけられる苛烈な占領政策―GHQによる軍国主義の解体
    飢餓で“精神”を喪失した日本人―政党、ジャーナリズムの復活
    憲法改正問題をめぐって右往左往―「松本委員会」の模索
    人間宣言、公職追放そして戦争放棄―共産党人気、平和憲法の萌芽
    「自分は象徴でいい」と第二の聖断―GHQ憲法草案を受け入れる
    「東京裁判」の判決が下りるまで―冷戦のなか、徹底的に裁かれた現代日本史
    恐るべきGHQの急旋回で…―改革より復興、ドッジ・ラインの功罪
    朝鮮戦争は“神風”であったか―吹き荒れるレッド・パージと「特需」の嵐
    新しい独立国日本への船出―講和条約への模索
    混迷する世相・さまざまな事件―基地問題、核問題への抵抗
    いわゆる「五五年体制」ができた日―吉田ドクトリンから保守合同へ
    「もはや戦後ではない」―改憲・再軍備の強硬路線へ
    六〇年安保闘争のあとにきたもの―ミッチーブーム、そして政治闘争の終幕
    嵐のごとき高度経済成長―オリンピックと新幹線
    昭和元禄の“ツケ”―団塊パワーの噴出と三島事件
    日本はこれからどうなるのか―戦後史の教訓
    昭和天皇・マッカーサー会談秘話