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書誌詳細
うちのご飯の60年 : 祖母・母・娘の食卓
- 著者名阿古真理著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2009.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0064171
- 請求記号383.81//A 2
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名うちのご飯の60年 : 祖母・母・娘の食卓
- 書名ヨミウチノゴハンノ60ネン
- 出版地[東京]
- 出版者筑摩書房
- 出版年2009.10
- 内容私たちは何を食べてきたのか。
自給自足の山村生活からファミレス、カフェ飯ブームまで、食と社会の変化をたどる。
プロローグ 今日のご飯は何にしよう
祖母の土間の台所―1年で回す「食べごと」(暮らしを彩る行事食;昭和20年代の山村で;かまどの台所;家じゅうに保存食)
母の板の間キッチン―毎食決める献立(姉さんのおやつと洋食;都会で過ごす昭和30年代;先生は主婦雑誌;ハンバーグ、コロッケ、ギョーザ;田舎の夏とトマト;モノがあふれるダイニングキッチン)
娘のにぎやかな食卓―食べたい「私」が主役(スナック菓子と手づくりおやつ;外食ざんまいの青春時代;震災体験。1人暮らしと中食;2人暮らしの食卓)
エピローグ 東京のカフェで過ごす時間
昭和初期の農村の自給自足から「個々人が楽しむ」都会の個食まで、著者の家族の歴史を通じて食の意識と社会制度の変化をたどる。