一覧へもどる
書誌詳細
中世民衆の世界 : 村の生活と掟
- 著者名藤木久志著
- 出版者岩波書店
- 出版年2010.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0063976
- 請求記号IS//1248
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫・新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名中世民衆の世界 : 村の生活と掟
- 書名ヨミチュウセイミンシュウノセカイ
- 件名日本 -- 歴史 -- 中世
日本 -- 歴史 -- 中世
- 内容はじめに
第一章 村掟―暴力の克服
1 村社会の暴力―戦国前期
2 追放解除と村―戦国後期
3 村と処刑者の財産
4 近世の村で
第二章 惣堂―自立する村
1 シンボルとしての惣堂
2 惣堂の落書を読む
3 惣堂と惣物―自立の基礎
第三章 地頭―村の生活誌
1 戦国の村の訴状
2 在地領主と百姓
3 不在領主と百姓
4 人夫の報酬
第四章 山野―村の戦争
1 山野河海の利は折半で
2 紛争の激化と和解
第五章 直訴―平和への道
1 目安箱の登場―戦場の村で
2 百姓の異義申し立ては秀吉自らが―豊臣期の村で
3 百姓直訴システムの広がり―豊臣期から徳川初期へ
おわりに―戦争から平和へ
あとがき