• 書名食の街道を行く
• 書名ヨミショクノカイドウオイク

• 著者名向笠千恵子著
• 著者ヨミムカサ，チエコ

• 叢書名平凡社新書
• 叢書番号536

• ISBN9784582855364

• 出版地東京
• 出版者平凡社
• 出版年2010.7

• ページ276p
• サイズ18cm

• 注記参考文献: p272-276

• 件名食生活 -- 歴史
  運送 -- 歴史

• 内容第１部　海辺から山への道（鯖街道―小浜から京都まで、ひと塩した鯖を背負って駆け抜けた道；ぶり街道―山国の正月の年取り魚＝塩ぶりがたどった峠道　ほか）
  第２部　海上の道（昆布の道―北海道から大阪へ。北前船で運ばれた和食の基本だし；醤油の道―紀伊半島から房総半島へ。醤油が下ってきた航路）
  第３部　権力者がつくった街道（鮎鮨街道―鮎好きの歴代徳川将軍に届けた高速道；お茶壷道中―本場・宇治からひと夏かけて運ぶ“新茶”の道）
  第４部　渡来食品が伝わった道（砂糖街道―長崎に始まるシュガーロードの甘味のすべて；豆腐の道―京豆腐は風雅をきわめ、江戸豆腐は庶民の人気おかず　ほか）