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書誌詳細
日本の税金
- 著者名三木義一著
- 出版者岩波書店
- 出版年2012.3
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0067227
- 請求記号IS//1359
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
文庫･新書
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 内容 序 章 私たちは誰のために税を負担するのだろう？
第一章 所得税─給与所得が中心だが給与所得者は無関心
１ ｢所得｣税と給与所得
２ 誰の所得なのか
３ ｢所得｣に課税するのか、「人」に課税するのか
４ 累進税率の意味
５ 所得税をどう改革すべきか
第二章 法人税─選挙権がないので課税しやすい？
１ 会社の税金の実態
２ 法人税の仕組み
３ 会社の所得は誰のものか
第三章 消費税─市民の錯覚が支えてきた？
１ 錯覚する消費者
２ シンプルでも、公平でもない税制
３ どうなるのか消費税
第四章 相続税─自分の財産までなくなる？
１ 制度疲労に陥っている税制
２ 相続税をどう考えるべきか
３ 贈与税の仕組みと問題点
第五章 間接税等─税が高いから物価も高い？
１ 税が酒を造る
２ たばこ増税の攻防
３ 暫定が恒久化する自動車関係税
４ 様々な流通税
第六章 地方税─財政自主権は確立できたのか？
１ 地方税のしくみ
２ 事業税
３ 固定資産税
４ 都市計画税
５ 法定外税
第七章 国際課税─国境から税が逃げていく
１ 逃げる納税者
２ 一国課税主義から国際連帯へ！
終 章 税金問題こそ政治
あとがき
