災害について考える。

災害について考える。

• 書名飯舘村は負けない : 土と人の未来のために
• 書名ヨミイイタテムラワマケナイ

• 著者名千葉悦子, 松野光伸著
• 著者ヨミチバ，エツコ

• 叢書名岩波新書
• 叢書番号新赤版 1357

• ISBN9784004313571

• 出版地東京
• 出版者岩波書店
• 出版年2012.3

• ページix, 241p
• サイズ18cm

• 件名福島第一原発事故(2011)
  飯舘村(福島県)
  福島第一原子力発電所事故(2011)
  飯舘村(福島県)-政治・行政

• 内容■目次
  
  　はじめに
  
  第１章 村に放射能が降った
  　 １　大震災、そして原発事故
  ２　毎時44.7マイクロシーベルトを計測する
  ３　村の自主避難始まる
  ４　全村避難指示
  ５　村民集会
  第２章 村はどう対処したか
  　 １　国に対して特例を求める
  ２　国の責任での取り組みを
  ３　避難に向けて
  第３章 村づくりのこれまで
  　 １　協働の村づくりの開幕
  ２　地区・集落を単位とする村づくり
  ３　自立した「までい」な村づくり
  第４章 いのちと健康を守る
  　 １　子どもを守りたい
  ２　お年寄りのケアのために
  ３　家族がバラバラに
  ４　被曝に立ち向かう
  第５章 なりわいを守りたい
  　 １　土と結びついた暮らしが奪われた
  ２　仕事と避難生活と
  ３　村を離れたくない
  ４　土をもとに還したい
  ５　一歩踏み出す
  第６章 一人ひとりの復興へ
  　 １　除染して帰村
  ２　避難生活と帰村計画
  ３　住民・職員参加の計画づくり
  ４　土と人の未来のために
  　あとがき