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書誌詳細

構造災 : 科学技術社会に潜む危機

  • 著者名松本三和夫著
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2012.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0067682
  • 請求記号IS//1386
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書

書誌事項

  • 書名構造災 : 科学技術社会に潜む危機
  • 書名ヨミコウゾウサイ
  • 著者名松本三和夫著
  • 著者ヨミマツモト,ミワオ
  • 叢書名岩波新書
  • 叢書番号新赤版 1386
  • ISBN9784004313861
  • 出版地東京
  • 出版者岩波書店
  • 出版年2012.9
  • ページvii, 203p
  • サイズ18cm
  • 注記参考文献: p198-199
  • 件名科学技術
    福島第一原子力発電所事故(2011)
    科学と社会
    災害予防
    科学技術
    科学と社会
    災害
  • 内容はしがき
    序章 構造災としての福島原発事故
    第1章 構造災とは何か―科学社会学の視点から
    1 見逃される構造災
    2 対症療法の増殖―「カンブリアの羊」騒動より
    3 連鎖する秘密主義
    4 「どかん」型と「じわり」型
    第2章 構造災のメカニズム
    1 過去の踏襲が不合理を生む
    2 問題の解決が公益に合致しない
    3 自己運動する制度
    第3章 構造災の系譜
    1 くりかえす構造災
    2 高度国防国家と高度成長国家
    3 原子力法案のつくられ方
    第4章 いま生まれつつある構造災
    1 いま政策を支える社会観
    2 ポイント・オブ・ノーリターン
    3 構造災と無限責任
    4 無限責任の有限化―社会的な責任配分へ
    終章 構造災をのりこえる提言
    参考文献
    あとがき