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書誌詳細
アスリートのための栄養・食事ガイド
- 著者名小林修平, 樋口満編著
- 出版者第一出版
- 出版年2014.2
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0070270
- 請求記号498.59//Ko12
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名アスリートのための栄養・食事ガイド
- 書名ヨミアスリートノタメノエイヨウ・ショクジガイド
- 著者名小林修平, 樋口満編著
- 著者ヨミコバヤシ,シュウヘイ
- 注記監修: 日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会
- 内容刊行にあたって
アスリートとは-本書の対象-
対象年齢層と競技レベル
序章 エネルギー供給系・消費量の違いからみたスポーツ種目-本文を読む前に
1 エネルギー供給系からみたスポーツ種目
2 スポーツ種目と貯蔵エネルギー源の利用
1)ハイパワー(筋力・瞬発力)系
2)ミドルパワー(筋持久力)系
3)ローパワー(持久力)系
3 スポーツ種目とエネルギー消費量
第1章 アスリートのトレーニングと食事
1 アスリートのトレーニングと食生活のあり方
1)トレーニングに対する食生活の視点
2)コンディショニング因子としての栄養
3)3大栄養素の役割
4)ビタミン,ミネラルと代謝調節
5)スポーツ種目と食事摂取基準
2 アスリートの食生活の重要性-欧米と日本との食生活の違い
1)エネルギーの供給-炭水化物と脂質
2)筋肉の肥大と骨格の強化-たんぱく質とミネラル
3)コンディションの維持-ビタミン.ミネラル,水分と食物繊維
4)バランスのとれた食事の基本
3 日本人アスリートの基本的な栄養素摂取と食生活
1)日本人アスリートの食生活の問題点
2)日本人アスリートの最適なエネルギー・栄養素摂取
3)アスリートの食事計画
4)競技力向上のための食生活
第2章栄養・食事対策の進め方
1 アスリートの栄養・食事評価の仕方
1)栄養評価
2)食事調査
3)メディカルチェック
2 アスリートの栄養教育・指導の有効性-生活習慣との調和
1)栄養教育の目的
2)栄養教育の方法
3)栄養教育の実際
3 栄養指導の事例
事例1 ポート選手の体づくり
事例2 水泳選手の体づくり
事例3 柔道選手の減量
事例4 陸上選手の貧血予防・改善
事例5 ラグビー選手の合宿・遠征時
事例6 社会人野球の試合前
事例7 スケート選手の海外での強化合宿
事例8 サッカー選手の水分補給
4 時期・目的による区分と栄養・食事のポイント
1)スポーツにおける期分けと食事
2)トレーニング期における疲労回復と食事
3)強化合宿時の食事
4)試合(大会)直前・直後のコンディショニングと食事
5)体重調節(ウエイトコントロール)と食事
6)故障中の食事
7)海外での配慮
第3章 アスリートに多い栄養障害-その発見と食事対策
1 エネルギー源栄養素の過剰と欠乏
1)エネルギー源栄養素の過剰
2)エネルギー源栄養素の欠乏
2 ビタミン摂取とコンディションの維持,疲労の回復
1)水溶性ビタミンの種類と働き
事例9 水泳選手のビタミンBI栄養状態の改善
2)抗酸化ビタミンの種類と働き
事例10 高校スピードスケート選手とビタミンC摂取状態
3 暑熱環境下の運動と体温調節・脱水
1)脱水●体温調節と水分補給
2)暑熱環境下の運動と生体反応
3)暑熱障害(熱中症)の予防
4 鉄欠乏性貧血とその予防
1)貧血とは
2)鉄欠乏性貧血
3)鉄栄養状態
4)鉄欠乏性貧血の予防
事例11 女子大学生の貧血発現状況
5 女性アスリートを取り巻く問題点と対策
1)月経障害
2)骨密度低下
3)摂食障害
4)女性アスリートを取り巻く問題とその解決策
第4章 サプリメントと特殊成分
1 サプリメントの利用実態と選手の意識
2 エルゴジェニックエイズ(運動能力増強剤)
3 天然食品,サプリメント(健康食品)と保健機能食品
4 サプリメントの摂取と健康障害
5 サプリメント・医薬品とドーピング
6 サプリメントの適切な摂取法
第5章水分補給と飲料のとり方
1 体液の水分バランス
2 運動時の水分補給
3 水分の組成
4 実践的な水分摂取
第6章アスリートの栄養・食事計画
1 スポーツ活動とエネルギー摂取量
2 アスリートの食品構成
食品構成
献立への展開
3,500kcalの週間献立
間食に適した食品
3 体の状態に合わせた食事
エネルギー調整(増量と減量)
減量の栄養計画
貧血予防の食事
4 エネルギー別食品構成
5 期分けによる食事
試合前調整期
試合直前
遠征時
6 不足しがちな栄養素を補う一品料理
7 コンビニエンスストア・外食の上手な利用法
コンビニエンスストアで購入の場合
食事パランスガイド
索 引
主な献立の分量とエネルギー・栄養素量
参考表 身体活動レベル別にみた活動内容と活動時間の代表例(15~69歳)
本書のまとめ アスリートのための栄養・食事指針