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書誌詳細
多職種で取り組む食支援 : 急性期から看取りまで : 僕なら私なら「こう食べていただきます!」
- 著者名古屋聡編
- 出版者南山堂
- 出版年2017.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0077427
- 請求記号S 17//F 95
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名多職種で取り組む食支援 : 急性期から看取りまで : 僕なら私なら「こう食べていただきます!」
- 書名ヨミタショクシュデトリクムショクシエン
- 件名摂食
嚥下障害
栄養療法
チーム医療
摂食
嚥下障害
医療連携
- 目次Ⅰ章 すべての医療職が知っておくべき基礎知識
1 プライマリ・ケアにこそ必要なリハ栄養の知識 ─リハなくして総合診療なし!─
2 早期経口摂取にこそエビデンスあり!─盲目的禁食・絶食の危険を知ろう!─
3 医師はどこで食支援が必要と認知するか? どのように多職種に依頼していくか?
4 当事者主権にもとづく多職種連携のツール“KTバランスチャート”のススメ
Ⅱ章 あなたの患者が困っていたら,誰に相談する?
病院で
病院勤務医
病棟看護師(摂食・嚥下障害看護認定看護師)
言語聴覚士
理学療法士
管理栄養士
歯科医師
栄養サポートチーム(看護師,管理栄養士,言語聴覚士)
在宅で
在宅診療医
訪問看護師
作業療法士
訪問管理栄養士
訪問歯科医師
訪問歯科衛生士
訪問薬剤師
ケアマネジャー
介護現場で
介護士
看護師
管理栄養士
歯科医師
Ⅲ章 強制栄養と看取りをめぐって
1 胃ろうの適応について考える
2 両親の看取り支援から学んだこと
3 両親の介護 ―病院での看取り―
4 人工的水分・栄養補給法や手術,看取りを含めて ―人生に寄り添う食支援を考える―
Ⅳ章 病院でも在宅でも医療機器を活用する
1 摂食嚥下,サルコペニアにもエコーの時代,みんなが現場で使いこなせ!
2 急性期から在宅までにおける歯科と嚥下内視鏡の活用法
Ⅴ章 食支援と地域活動 ―病院NSTから地域へ
1 つながる・つなげる食支援 ―地域づくりの視点から―
2 最期まで口から食べられる街,新宿を仕掛ける!―新宿における地域食支援の実践―
3 駆け込み寺的地域摂食嚥下相談チーム ─ 金沢在宅NST経口摂取相談会の取り組み─
4 食は腹におさめるだけにあらず,生活と文化とこころである
5 「みんなの保健室わじま」からみた食支援
Ⅵ章 熊本地震の際のDNST活動
1 DNSTとは?
2 熊本地震摂食サポートの経験①:摂食・嚥下障害看護認定看護師
3 熊本地震摂食サポートの経験②:言語聴覚士
4 熊本地震摂食サポートの経験③:歯科医師
5 熊本地震摂食サポートの経験④:歯科衛生士
感想にかえて
最期のときを輝かせる居場所・味方・誇り ―家族の立場から―
コラム
姿勢調整の極意にせまる
施設での多職種連携の取り組み ―食支援を通じて気づかされたこと―
テーブル・スプーン・食具を見直そう!