一覧へもどる
書誌詳細
キャリア教育
- 著者名藤田晃之編著
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2018.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0074033
- 請求記号375.6//F 67
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 叢書名Minervaはじめて学ぶ教職
- 叢書番号19
- 出版地京都
- 出版者ミネルヴァ書房
- 出版年2018.11
- 内容監修者のことば
はじめに
第1章 キャリア教育とは何か――その意義と必要性
1 キャリア教育が目指すもの
2 キャリア教育と進路指導
3 キャリア教育の必要性①――キャリア発達を視点として
4 キャリア教育の必要性②――社会的な変容を視点として
5 キャリア教育の必要性③――教育基本法等の法改正を視点として
第2章 キャリア教育前史①――職業指導から進路指導への展開
1 第二次世界大戦敗戦以前の職業指導
2 第二次世界大戦後の職業指導
3 職業指導から進路指導への展開
4 日本におけるキャリア教育の起源から学ぶ
第3章 キャリア教育前史②――受験競争の激化への対応
1 高度経済成長期における進学率の上昇と高等学校進学者の「適格者主義」
2 受験競争の激化と「業者テスト」問題
3 受験競争の弊害と不十分な政府対応
4 「業者テスト追放」とその後
5 大学進学率の上昇と「受験体制」
第4章 キャリア教育の提唱と草創期の推進施策の特質
1 キャリア教育の提唱
2 草創期のキャリア教育が目指したもの
3 若年者雇用対策とキャリア教育
4 草創期のキャリア教育の特質と課題
第5章 キャリア教育推進施策の変容とさらなる展開
1 2011年中央教育審議会答申によるキャリア教育の変容
2 学習指導要領[平成20年・21年改訂]におけるキャリア教育の位置づけ
3 第2期教育振興基本計画におけるキャリア教育の方向性
4 新学習指導要領におけるキャリア教育の新たな展開
第6章 キャリア教育実践を支える基礎理論
1 キャリア教育の基礎理論
2 内容重視の理論⑴――パーソンズの理論
3 内容重視の理論⑵――ホランドの理論
4 過程重視の理論⑴――スーパーの理論
5 過程重視の理論⑵――サビカスの理論
6 実践に向けて
第7章 PDCAサイクルに基づくキャリア教育実践の在り方
1 PDCAサイクルとは何か
2 キャリア教育実践においてPDCAサイクルはなぜ必要なのか
3 PDCAサイクルに基づくキャリア教育実践とはどのようなものか
4 PDCAサイクルに基づくキャリア教育実践のポイントとは何か
5 2020年からのキャリア教育のなかにPDCAサイクルはどのように位置づいているか
6今後の学びに向けて
第8章 小学校におけるキャリア教育実践の在り方
1 小学校におけるキャリア教育
2 キャリア教育実践上の組織と計画――カリキュラム・マネジメントの視点から
3 小学校におけるキャリア教育の好実践事例
第9章 中学校におけるキャリア教育実践の在り方
1 中学校におけるキャリア教育の意義
2 キャリア教育計画
3 中学生の発達段階とキャリア教育
4 カリキュラム・マネジメントとキャリア教育
5 コミュニティ・スクールとキャリア教育
6 中学校におけるキャリア・カウンセリング
7 実践事例
第10章 高等学校におけるキャリア教育実践の在り方
1 高等学校におけるキャリア教育の意義と現状
2 高等学校段階における生徒のキャリア発達
3 カリキュラム・マネジメントの観点からみた高等学校のキャリア教育
4 高等学校におけるキャリア教育実践の事例
5 高等学校におけるキャリア教育の展望
第11章 一人一人のキャリア発達を支援するキャリア教育実践の在り方
1 キャリア教育におけるキャリア発達の視点
2 キャリア教育におけるキャリア・カウンセリング
3 キャリア発達を促す適切なコミュニケーション
4 キャリア教育におけるキャリア・カウンセリングの活用
第12章 キャリア教育のさらなる充実に向けた諸課題と今後の展望
1 「学びに向かう力」をめぐる課題
2 OECDによる「Education 2030」が示す課題
3 今後の実践の在り方
4 今後の展望
付 録(教育基本法[抄]/学校教育法[抄]/学校教育法施行規則[抄]/第1期教育振興基本計画[抄]/第2期教育振興基本計画[抄]/第3期教育振興基本計画[抄]/小学校学習指導要領[抄]/中学校学習指導要領[抄]/高等学校学習指導要領[抄]/中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」[抄])
索 引