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書誌詳細

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「高校の化学」が一冊でまるごとわかる

  • 著者名竹田淳一郎著
  • 出版者ベレ出版
  • 出版年2018.12

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出中
  • 返却予定 2024年06月27日

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数0
  • 予約数0
  • 貸出累計4

所蔵事項

  • 登録番号0076004
  • 請求記号430//Ta59
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名「高校の化学」が一冊でまるごとわかる
  • 書名ヨミコウコウノカガクガイッサツデマルゴトワカル
  • 著者名竹田淳一郎著
  • 著者ヨミタケダ,ジュンイチロウ
  • ISBN9784860645670
  • 出版地東京
  • 出版者ベレ出版
  • 出版年2018.12
  • ページ391p
  • サイズ21cm
  • 注記参考文献: p385
  • 件名化学
  • 内容CONTENTS
    第1章 物質の基本粒子:基礎化学
    ・原子と元素はどう違う?
    ・中性子にはどんな役割があるのか?
    ・同じ元素でも重さが異なります
    ・周期表はなぜ中央がくぼんでいるのか?
    ・KとCaはなぜもう一つ外側のN殻に電子が入るのか?
    ・イオンになる原子、ならない原子の違いとは?
    ・イオンになりやすさを比べる2つの指標
    第2章 化学結合:基礎化学
    ・陽イオンと陰イオン、合体させるときの作法と命名法
    ・イオンにならずに安定になるには?
    ・共有結合?イオン結合? 見分け方のコツ、教えます
    ・分子の極性の有無は結合だけじゃなく全体の形を見よう!
    ・金属が電気を通す理由も「結合」というキーワードで説明できた!
    ・これを知っていれば化学通!
    ・結合のまとめ、いろんな結合の違いの確認
    ・固体の構造をミクロの視点で見てみると…
    第3章 物質量と化学反応式:基礎化学
    ・モルがわかると化学がわかる
    ・原子量、式量、分子量、正しく使い分けられますか?
    ・化学反応を化学式を使って表す
    ・化学反応式を学ぶと何の役に立つのか?
    ・モルがもう少しだけ続きます
    第4章 物質の状態変化:理論化学
    ・圧力とは何か?化学におけるもっともわかりにくい単位
    ・固体、液体、気体を粒子の視点で見てみよう
    ・「打ち水」は水が冷たいから涼しくなるわけではありません
    ・富士山の山頂では水は88℃で沸騰します
    ・ドライアイスはなぜ液体にならず、直接気体になるのか.
    第5章 気体の性質:理論化学
    ・気体の性質を数式で表すと…
    ・気体の計算でいちばんよく使います
    ・混合気体のそれぞれの圧力はどう考えるの?
    ・実在するのはいつも理想から離れているものですね
    第6章 溶液の性質:理論化学
    ・塩と砂糖、どちらも水に溶けるがそのメカニズムは異なります
    ・水100gにNaClは何gまで溶けるでしょうか?
    ・スキューバダイビングで注意しなければいけないことは?
    ・煮立った味噌煮込みうどんは100℃を大きく超えています
    ・氷+食塩で冷凍庫なみに冷やすには?
    ・計算法をマスターしてもう一歩上へ
    ・青菜に塩、このことわざも化学で説明できます
    ・名前はマニアック、でもどこにでもあるんです
    ・人工透析はどんな仕組みで血液をきれいにしている?
    第7章 化学反応と熱:理論化学
    ・カロリー(cal)とジュール(J)、熱を表す単位とは
    ・化学反応に伴う熱の出入りをどう表すか
    ・化学変化どころか物理変化まで熱化学方程式で表せます
    ・熱化学の計算問題には必ずと言っていいほど出てくる法則
    ・共有結合を切断するのに必要なエネルギーは?
    ・本来は吸熱反応は自然にはおきない!?.
    第8章 反応の速さと平衡:理論化学
    ・化学反応のメカニズムを結婚に例えると
    ・化学反応の速度も結婚に例えてみます
    ・鉄がさびるのは反応速度が遅い反応です
    ・活性化エネルギーを下げて反応速度を上げる
    ・触媒と第一次世界大戦の密接なかかわり
    ・行ったり来たりできる反応と一方通行の反応
    ・化学平衡を数式で表すと…
    ・水に溶けない塩でも実は本当に少しだけ溶けています
    ・平衡がどちらに移動するかはどう判断するの?
    第9章 酸と塩基:基礎化学
    ・ 酸と塩基とは何だろう
    ・ 酸と塩基の強さはどうやって表す?
    ・酸と塩基をもう少し詳しく分類すると…
    ・酸と塩基を混ぜると…?
    ・できるやつは電離度は使いません。その理由は…
    ・中和反応をpHの変化で見てみよう①
    ・中和反応をpHの変化で見てみよう②
    ・中和滴定はどんな実験器具を使って行なうか?
    第10章 酸化還元反応:基礎化学
    ・「酸化」というと悪いイメージが?本当のところはどうなのでしょうか
    ・酸化と還元を判断する強力な武器
    ・酸化剤と還元剤にはどんな種類があるのか
    ・重要な酸化剤、還元剤の特徴を押さえよう
    ・誰でも酸化還元反応式が書けるようになれます
    ・酸化還元反応を用いてモル濃度を計算で求めるには?
    ・CuとZnのイオンになりやすさを実験で比較するには?
    ・金やプラチナが永遠に輝くわけ
    ・電池はなぜ電気エネルギーを取り出せるのか?
    ・ボルタ電池の弱点を改良しました
    ・基本的な構造は100年以上前から変わっていません
    ・エコカーに搭載されている電池の違い
    ・自然界には存在しないNaの単体を得るにはどうする?
    ・銅の純度を99%から99.99%に上げるには
    ・電流とmolの関係は?
    ・電気分解の総まとめです
    第11章 典型元素の性質:基礎化学
    ・無機化学に本格的に入る前に知っておきたいこと
    ・ヘリウムHe、ネオンNe、アルゴンAr、クリプトンKr、キセノンXe、ラドンRn
    ・フッ素F、塩素Cl、臭素Br、ヨウ素I、アスタチンAt
    ・炭素C、ケイ素Si、ゲルマニウムGe、すずSn、鉛Pb
    ・空気中にたくさんあるのに使える形にするのは難しい.
    ・窒素N、リンP、ヒ素As、アンチモンSb、ビスマスBi
    ・黄色いダイヤとよばれたこともありました
    ・酸素の化合物をどれだけ言えますか?
    ・リチウムLi、ナトリウムNa、カリウムK、ルビジウムRb、セシウムCs、フランシウムFr
    ・ベリリウムBe、マグネシウムMg、カルシウムCa、 ストロンチウムSr、バリウムBa、ラジウムRa
    ・ルビーからお金まで、意外なものに含まれています
    ・水銀と鉛、昔は毒性が知られてはいませんでした
    第12章 遷移元素の性質:基礎化学
    ・スカンジウムSc、チタンTi、バナジウムV、クロムCr、マンガンMn、鉄Fe、コバルトCo、ニッケルNi、銅Cu
    ・身近にあるけど奥は深い
    ・足尾銅山鉱毒事件の原因になりました
    ・古くから人類が追い求めてきました
    ・遷移金属の名脇役.
    ・混ざってしまった陽イオンを分けるには?
    ・ガラス、陶磁器、セメント、まとめてなんとよぶ?
    ・10円玉は銅でできている?いやいや実は合金なんです
    第13章 脂肪族化合物:有機化学:有機化学
    ・有機化学、有機農業、有機肥料…有機って何だろう?
    ・無数にある有機化合物を分類して整理しよう
    ・異性体を理解すると有機化学が理解できる!
    ・都市ガス、ライター、ガソリン、灯油…主に燃料に使われます
    ・構造異性体の見つけ方と命名法のコツ
    ・“不飽和”という言葉はとても重要!
    ・三重結合という固い絆
    ・アルカンとアルケン、一文字違うだけで反応性は大きく違う?
    ・アルコール好き」は本来は「エタノール好き」というべきなのです
    ・ヘキサンとエタノールを区別するには?
    ・麻酔薬として非常に優秀です
    ・聞いたことはなくても身近で活躍しています
    ・酢酸は世界一有名なカルボン酸です
    ・原材料に「香料」と書いてあるときはたいていエステルが入っています
    ・バターとサラダ油の違いを化学の視点で見てみる
    ・洗剤はせっけんの弱点をカバーしてくれます
    ・脂肪族有機化合物の総まとめ
    第14章 芳香族化合物:有機化学
    ・ベンゼンを含む有機化合物だけ特別扱いします
    ・ベンゼン環は壊れずに置換基が置換されていきます
    ・洋服ダンスの防虫剤に使われるナフタレンが代表的です
    ・ベンゼンがおこす重要な3つの反応
    ・爆薬を作るのに重要な役割を示すニトロ化
    ・重要な芳香族有機化合物です
    ・プリンターのインクの原料です
    ・カルボン酸から作られるアスピリン錠は世界で 年間1500億錠も消費されています.
    ・混ざっている芳香族有機化合物を分けるには?
    第15章 天然高分子化合物:高分子化学
    ・原子が無数につながった化合物
    ・砂糖と一口に言っても色々な種類があります
    ・料理に使う白砂糖は二糖類です
    ・デンプンも食物繊維もばらばらにすれば同じグルコースです
    ・我々の体は20種類あるアミノ酸からできています
    ・三大栄養素の一つがタンパク質です
    ・触媒の有機化合物バージョンです
    ・木綿、絹、羊毛…共通点は天然高分子化合物
    ・「化学」と「生物」のすみ分けができています
    第16章 合成高分子化合物:高分子化学
    ・養蚕業に大ダメージをもたらした原因です
    ・ビニロンは日本で発明された合成繊維です
    ・これなしではもう生活できません
    ・世界初の合成樹脂は熱硬化性樹脂でした
    ・ゴムは化学の視点で見るとどんな分子構造をもっている?
    ・高分子化合物は素材として活躍するだけではありません
    参考文献
    さくいん