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書誌詳細
保育者論・教育者論 : 子どもとともに未来をデザインする
- 著者名田中卓也 [ほか] 編
- 出版者わかば社
- 出版年2020.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号9012514
- 請求記号P 01//Ta84
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
幼児教育
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名保育者論・教育者論 : 子どもとともに未来をデザインする
- 書名ヨミホイクシャロンキョウイクシャロン
- 著者名田中卓也 [ほか] 編
- 著者ヨミタナカ,タクヤ
- 注記その他の編者: 松村 齋, 小島千恵子
引用・参考文献あり
- 目次 はじめに
主体的な学習に向けたポートフォリオ
一学びの前に成長過程を振り返ってみようー
1章 保育者教育者とは
§1 なぜ保育者を目指すのか
§2 保育とは
1 保育現場での「保育」とは
2 「保育」と「幼児教育」
§3 保育者とは
1 保育者のスタートに立つ
2 子どもの育ちに責任をもっということ
§4 保育者としての成長とは
1 保育者の学びと専門性
2 子どもとともに成長する保育者
2章 保育者教育者の資格免許
§1 保育士資格
1 保育士資格の取得方法
2 保育士の資格の要件一欠格事由-
§2 幼稚園教諭免許状
1 幼稚園教諭免許状の取得方法
2 幼稚園教諭の資格の要件一欠格事由-
3 幼稚園教諭免許状の有効期間
§3 保育教諭
1 保育教諭、認定こども園とは
2 保育教諭になるために必要な資格
3 現職保育者への特例制度
§4 保育者の倫理
1 専門職の倫理
2保育者の倫理
3章 保育者教育者の教職観の変遷と保育教育の歴史
§1 教職観の変遷と制度の移り変わり
1 幼稚園モデルとしてのフレーベル主義教育の導入と教職観
2 モデル校の模倣・形式的フレーベル主義からの離脱
§2 海タトの保育の歴史
1 近代幼児教育思想の源流
2 子ども中心主義の思想と教育
§3 日本の保育の歴史
1 明治期の保育者
2 大正・昭和戦前期の保育者
3 戦後の保育所・幼稚園
4章 保育者教育者の一日
§1 園で働く保育者の一日
1 園で働く保育者の仕事
2 ある園の保育者の一日ー保育所を例に
§2 施設で働く保育者の一日
1 施設で働く保育者の仕事
2 ある児童養護施設の保育者の一日
5章 保育者教育者に必要な資質専門性
§1 保育者の資質
1 保育者に必要な資質とは
2 保育者として身につけておきたい資質
§2 保育者の専門性
1 保育の専門職としての理念
2 保育の専門職としての知識
3 保育の専門職としての技術
4 学生時代から学びを広げる
§3 保育者の専門性の向上
1 保育における専門性の向上
2 保育の計画と実践
6章 子どもの成長と発達
§1 子どもの成長・発達と保育者の援助
1 成長・発達する子どもたち
2 子どもの発達
§2 子どもの発達を理解した保育者の援助と留意点
1 子どもの発達を理解した上でのかかわり
2 日の前の子どもを十分に理解する
7章 子どもの理解とクラス(集団)づくり
§1 集団保育とは
1 家庭での保育と保育施設の保育
2 集団保育を保障する場としての保育施設の役割
§2 集団保育におけるクラス(集団)づくりとは
1 なぜ、クラス(集団)づくりが必要か
2 クラス(集団)づくりが目指すもの
§3 子どもの理解とクラス(集団)づくり
1 子どもの理解
2 見通しを立てた取り組み
3 クラス(集団)づくりの出発点
4 クラス(集団)づくりの取り組みの実際
§4 クラス(集団)づくりを実践する際に大切なこと
1 個と集団の関係性
2 クラス(集団)の影響力を考える
3 子どもの自主性・主体性を高めるための取り組み
4 指導計画と実際の取り組みの振り返り
8章 環境をいかす保育者教育者
§1 環境をいかすための保育実践の原則
1 保育指針、教育要領、教育・保育要領に見る保育実践の原則
2 子どもの遊びと自主性、主体性との関係
3 環境を通して行う保育
§2 保育における環境とは
1 人的環境
2 物的環境
3 自然環境
4 社会的環境
§3 保育者による環境構成
1 環境構成とは
2 環境構成の際に大切な視点
9章 保育者教育者に必要なさまざまな保育技術
§1 子どもの遊びと保育者として必要な保育技術
1 現在の子どもたちの遊び
2 保育者として必要な保育技術
§2 さまざまな音楽表現の援助
1 絵本から音を想像する
2 子どもの発達段階を考慮する
§3 子どもの造形表現を深める援助
1 五感を働かせ周囲の世界を探索する-3歳未満児の表現-
2 自然素材から感性をみがく-3歳以上児の表現-
§4 子どもの身体表現・運動遊びを豊かにする援助
1 子どもの運動イメージを大切にする
2 多様な運動機会を保障する
10章 さまざまな子どもや保護者を支援する保育者・教育者
§1 発達障害と子どもたち
1 学びのしづらさ・生活のしづらさを抱えた子どもたち
2 対人援助を行う施設職員として
§2 心に課題を抱える子どもたち
1 場面緘黙児と向き合う
2 情緒に不安を抱える子どもたち
§3 障害のある子どもの保護者の心理と子どもの就学
1 障害や発達に課題のある子どもの保護者の心理
2 障害のある子どもの就学と特別支援学校
§4 子育て支援
1 子育て支援とは
2 子育て支援の心構えや留意点
11章 保育者・教育者のメンタルヘルス
§1 ワークライフバランスを考える
1 保育者の多忙さ
2 ワークライフバランスを保つために
§2 職業の魅力からメンタルヘルスを考える
1 保育者の経験を振り返る
2 大切なことは何かを考える
3 保育者として味わう感動
§3 心身のケアー傷つく前と後にできることー
1 生活習慣を整えよう
2 相談できる人を見つけよう
3 リラックスする時間をもとう
4 さまざまな視点をもとう
12章 保育者・教育者に必要な連携・協働
§1 保育の営みに欠かすことのできない「つながり」とは
1 子どもにとっての「つながり」の重要性
2 保育者にとっての「つながり」の重要性
§2 チームとしての園
1 保育者の連携・協働の意義
2 保護者との連携・協働の意義
3 校種間を超えた連携・協働の意義一幼・保・小連携―
4 地域との連携の意義
13章 保育者教育者に必要な研修
§1 保育者としての専門性の向上とキャリア形成
1 保育者としての専門性
2 保育者のキャリア形成
§2 研修の種類と内容
1 園内・園外研修とは
2 免許状更新講習とは
3 保育士のキャリアアップ研修制度とは
§3 研修の成果を現場でいかしてみよう
1 学んだことを現場で実践してみよう
2 園内への情報共有
14章 これからの保育者・教育者とは
§1 主体として生きる子ども・保育者
1 「育みたい資質・能力」と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」
2 子ども・保育者の「試行錯誤」
3 主体的な活動(生活や遊び)と試行錯誤できる「環境」づくり
§2 保育という仕事の本質
1 子どもを「自ら育つ」ととらえる
2 子どもとともに育つ
3 子どもが「自分で自分を育てる」ことを支える
§3 未来に向かう保育者
1 生きていく力を子どもが身につけるために
2 保育者の専門性一専門家として育つこと-
3 保育者の原点
私の学びのポートフォリオ―学びをしっかり確認しよう―
先生からみなさんへの心温まるエール
おわりに