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書誌詳細
ルポ大阪の教育改革とは何だったのか
- 著者名永尾俊彦著
- 出版者岩波書店
- 出版年2022.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号7501068
- 請求記号IB//IW//1063
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名ルポ大阪の教育改革とは何だったのか
- 書名ヨミルポオオサカノキョウイクカイカクトワナンダッタノカ
- 注記引用文献: p68-70
大阪の教育改革関連年表: p71
- 件名教育行政
大阪府 -- 教育
教育行政 -- 大阪市
- 目次第一章 ある校長の「良心宣言」
「胸をかきむしられる思い」/「校長先生は何の間違いをしたか?」/「強制からは何も生まれてこない」/久保さんを変えた子どもたち/「自分への怒り」
第二章 「被害者は生徒ですよ」
「教育非常事態」/「先生だけを引っぱたいても仕方ありません」/「日の丸・君が代」を切り札に「一点突破の全面展開」/「大方針は僕が決定していきます」/「リバティおおさかが休館したのは痛いです」/「自主的」に競争教育を進めさせられる教員/「競争がうまくいく分野もあれば、いかん分野も山ほどある」
第三章 「行政が差別をシステム化してるんです」
公教育への不信を増幅する「チャレンジテスト」/危機に瀕する大阪の人権教育/「排除する教育は倫理観を持たない子どもたちを育てていきます」/子どもたちが育みあう「魔法のような時間」は評価に値しないのか/「特色ある学校より、特色ある子が一緒の方が面白くなる」/貧しくされた大阪の教育
終章 「世界一平凡な学校」を
学力が「通貨」となった米国の公教育/目の前の子どもを「発見」する仕事
大阪の教育改革関連年表