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書誌詳細

イタリア・ルネッサンス期教育論

  • 著者名アルベルティ他著 ; 前之園幸一郎, 田辺敬子訳
  • 出版者明治図書出版
  • 出版年1975.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0022970
  • 請求記号371.08//Se22//81
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名イタリア・ルネッサンス期教育論
  • 書名ヨミイタリアルネッサンスキキョウイクロン
  • 著者名アルベルティ他著 ; 前之園幸一郎, 田辺敬子訳
  • 著者ヨミマエノソノ,コウイチロウ
  • 叢書名世界教育学選集
  • 叢書番号81
  • 出版地東京
  • 出版者明治図書出版
  • 出版年1975.9
  • ページ210p, 図版[1]枚
  • サイズ22cm
  • 注記監修: 梅根悟, 勝田守一
    明治図書創業60年記念出版
    内容:子どものすぐれた諸習慣ならびに自由諸学芸について(ヴェルジェーリオ) 諸学問ならびに文学について(ブルーニ) 家庭教育論(アルベルティ) 子どもの教育について(ピッコローミニ) 訳者解説:教育論の時代的背景
  • 件名教育学 -- 歴史
    イタリア -- 教育 -- 歴史
    教育
  • 内容子どものすぐれた諸習慣ならびに自由諸学芸について  ヴェルジェーリオ
     序文
       一 親の三つの義務
       二 教育の重要性
       三 ウベルティーノヘの賛辞
       四 教育と生来の天分
     第一章 すぐれた諸習慣
       一 すぐれた本性の諸性格
       二 教育者の模範
       三 自然的傾向を指導し律することの必要
       四 子どものうそならびにその他の欠点について、それをどう改めるか
       五 私的な教育と公的な教育
       六 子どもが特に注意しなければならない若干の悪習について・
       七 節制の必要
       八 宗教教育
       九 年配者への尊敬
      一〇 しつけと社会的な諸関係
      一一 君主たちの諸義務
    第二章 自由諸学芸
       一 自由諳学芸とはなにか
       二 幼児期から自由学芸に専念することの必要
       三 すべてのものが学ばねばならぬ
       四 学問へいざなう方法、ならびに克服すべき障害について
       五 ヘラクレス神話
       六 ウペルティーノヘの賛辞-すぐれた政治にたいする文学の効用
       七 教養のかぐわしさとその効用
       八 君主は外見的にも賢明でなければならないということ
       九 読書のたのしみについて
      一〇 文学的記念碑の重要性
      一一 歴史ならびに道徳哲学について
      一ニ 図画の教育
      一三 めいせきなる諸観念の必要。弁論術
      一四 詩ならびに音楽、数学
    一五 天文学、自然諸科学
      一六 医学、法学、神学
      一七 一つの教育を専門化することの必要
      一八 才能の多様性
      一九 学習の基本的要素を整理することの必要
      二〇 過度の好奇心を慎むことの必要
      ニー 秩序、方法.忍耐の必要
      二二 討論の効用
      二三 方法的疑問
      二四 時間の合理的な配分
      二五 軍事訓練ならびに体育
      二六 古代人たちの模範
      二七 スパルタの教育
      二八 体育、戦いの技
      二九 隊長の教育
      三〇 娯楽について
      三一 音楽的気晴らし、舞踏
      三二 射的、賭事
      三三 活動を転換しながら休息を見いだすことについて
      三四 身だしなみについて
      三五 おわりに
    諸学問ならびに文学にっいて
       はじめに
       文学的教養と古典文学
       諳事物についての認識
       道徳的ならびに宗教的形成
       歴史家ならびに雄弁家の意義
       詩の根本的意味
       諸事物についての認識と文学的熟練
       おわりに
    家庭教育論
        一 父親の義務
        二 素質にしたがって子どもを導く必要性
        三 いかに青年の素質をみきわめるか 
        四 若干の特別な素質の徴候
        五 内的な性格の表現
    六 良い素質の徴候
        七 遊惰と孤独を避けること
       八 早期のたくましい教育の必要
       九 運動
      一○ 記憶力の訓練
      一一 父親への勧告
      一二 子どもの教育の困難さと重大さ
      二一 子どもを教育すること。親の第一の義務と関心
      一四 良い教育は最良の富である
      一五 父親と教師
      一六 子どもたちをどのように戒めるか 
      一七 若干のもっとも危険な欠点、そして特にがんこさについて
      一八 うそ
      一九 宗教
      二〇 罰について
      二一 父親は子どもたちの手本でなければならないこと
      二二 天性と教育。困難と観察
      二三 自然
      二四 青年の不安定性
      二五 欠点と徳
      二六゛父親の寛大さ
      二七 文学
      二八 いろいろな教科
      二九 娯楽
      三〇 体育と武芸
    子どもの教育について  ピッコローミニ
       一 子どもの素質について。天性は教育がなければ盲目である
       二 子どもは特に二つのことを教育されなければならない
       三 身体の配慮について。どのように子どもたちを養育しなければならないか
       四 どんな食物や飲物が子どもたちに適しているか
       五 若干の民族のゆきすぎにっいて
       六 子どもは飲むことを自制しなければならない・ぶどう酒を飲みたがるのは不名     誉なことである 
       七 肉体の快楽は慎まねばならないこと
       八 この世に聴明な頭脳より貴重で美しいものは何もないこと
       九 すべての人に役立つ哲学の研究は君主にも有益である
       一〇 何歳で子どもは教育を受けはじめなければならないか