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ホルモン受容体(UP biology, 54)

  • 著者名加藤順三著
  • 出版者東京大学出版会
  • 出版年1984.6

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0029097
  • 請求記号464.55//Ka86
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名ホルモン受容体(UP biology, 54)
  • 書名ヨミホルモンジュヨウタイ
  • 著者名加藤順三著
  • 著者ヨミカトウ,ジュンゾウ
  • ISBN4130631047
  • 出版地東京
  • 出版者東京大学出版会
  • 出版年1984.6
  • ページx, 116p
  • サイズ19cm
  • 注記参考図書: p105-107
  • 件名ホルモン
    受容器(生物)
  • 目次 はしがき
    1.ホルモン受容体とは
    1.1 ホルモン受容体研究の歴史
    1.2 ホルモン受容体の定義と基準
    1.3 ステロイドとペプチドホルモンの受容機構の相違
    2.ステロイドホルモンの作用と受容体
    2.1 細胞質受容体の役割とその特性
    A.細胞質受容体結合一B.細胞質受容体の特性
    2.2 核受容体複合体形成と受容体変換・活性化
    A.核受容体複合体形成一B.受容体の変換と活性化
    3.クロマチン結合とアクセプター
    A.クロマチンアクセプター分子への結合一B.アクセプター説は一般化できるか?
    2.4 ステロイドホルモン作用機構の統一モデル
    2.5 ステロイド作用における受容体系の生物学的意義
    2.6 受容体の細胞内移行過程でのステロイドホルモン受容体の修飾・活性化一不活性化
    2.7 ステロイド作用と細胞膜
    2.7 小括
    3.ステロイドホルモンの代謝と作用:
    A.アンドリゲンの代謝と作用-B.プロゲステロンの代謝-C.エストロゲンの代謝
    4.ステロイドホルモン受容体の細胞内動態と調節
    4.1 受容体の細胞内動態
    A.エストロゲン受容体の細胞内動態-B.他のステロイド受容体の細胞内動態
    4.2 エストロゲン受容体の個体発生
    A.子宮での個体発生-B.視床下部受容体の個体発生
    4.3 ステロイドホルモン受容体のステロイドによる調節
    A.エストロゲンによるプロゲステロン受容体の誘導-B.プロゲステロンによるエストロゲン受容体の抑制的調節-C.エストロゲンによるエストロゲン受容体調節とその意義
    4.4 小括
    5.抗ホルモンの作用と受容体
    5.1 いわゆる抗エストロゲン剤の抗エストl=ミゲン効果発現メカニズム
    A.弱いエストロゲン
    5.2 非ステロイド性抗エストロゲンの抗エストロゲン作用発現・
    5.3 プロゲステロン
    A.受容体レベル―B.プロゲステロンによるエストラジオール代謝関連酵素の誘導
    5.4 アンドロゲン
    5.5小括
    6. 脳のステロイドホルモン受容体
    6.1 脳内受容体とホルモン受容機構
    6.2 アンドロゲンの中枢作用様式一芳香族化エストロゲンを介するのか,アンドロゲンそのものが作用するのか?
    6.3 小括
    7.性分化とホルモン受容体
    7.1 性器の性分化とアンドロゲン
    7.2 脳の性分化機構と受容体
    A.脳の性分化と性ホルモン―B.脳の性分化の分子メカニズム
    7.3 小括
    8.ビタミンDおよび甲状腺ホルモンの代謝と受容機構
    8.1 ビタミンD
    8.2 甲状腺ホルモンの受容機構
    9.ペプチドホルモンの受容機構と作用
    9.1 膜受容体と膜受容の特徴,
    A.膜受容体系の構成一B.膜受容体の物理的・化学的性質-C.膜受容体複合体の形成と運命
    9.2 細胞内作用伝達物質としてのカルシウムイオン
    9.3 ペプチド受容体の調節
    A.受容体のダウン調節―B. Negative cooperability―C.膜受容体の内部化
    9.4小括
    10.ホルモン受容体異常症
    10. 1 受容体そのものの異常
    A.ペプチド受容体の異常一B.ステロイドおよび甲状腺ホルモン受容体の異常
    10.2 受容体異常あるいは受容体以後の機構の異常
    10.3 受容体抗体による異常
    10.4 小括・
    11.ホルモン依存性癌と受容体
    11.1 癌のステロイド受容体
    A.乳癌とステロイド受容体-B.ヒト子宮内膜癌のステロイド受容体-C.前立腺腫瘍のホルモン依存性と受容体-D.リンパ腫とコルチコイド受容体
    11.2 癌化と膜ホルモン受容体‥
    A.癌化と膜ホルモン“受容体”の多様化―B.疵の膜容体の結合能の変化
    11.3 小括
    12.要約と展望
    参考図書
    索  引
    あとがき