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書誌詳細

高分子化学 1

  • 著者名三田達編集
  • 出版者丸善
  • 出版年1978.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0016530
  • 請求記号432.08//N 77//s(19)1
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名高分子化学 1
  • 書名ヨミコウブンシカガク
  • 著者名三田達編集
  • 著者ヨミミタ,イタル
  • 叢書名新実験化学講座
  • 叢書番号19
  • 出版地東京
  • 出版者丸善
  • 出版年1978.5
  • ページxiv, 490p
  • サイズ22cm
  • 件名高分子化学
  • 目次1 高分子化学実験序論1
     1.1 ポリマーの特異性1
         はじめに1
         ポリマー分子の特徴2
         ポリマーの現象的特異性4
         おわりに7
     1.2 高分子合成の特徴8
         はじめに8
         高分子合成の特徴9
         高分子合成実験の概要12
     1.3 試料の調製17
         はじめに17
         一般的注意事項18
         溶解性パラメーター20
         試料調製の実施例21
         特殊な構造をもつポリマー試料の精製24
    2 主鎖が炭素原子からなる高分子の合成27
     2.1 反応様式の選択27
         ビニル付加重合28
         開環重合32
     2.2 ラジカル重合34
         ラジカル重合の一般操作34
         ラジカル重合とその方法44
         ラジカル重合条件の設定と実験例51
     2.3 アニオン重合59
         アニオン重合性モノマーと重合条件,生成ポリマーの特徴60
         アニオン重合の基本操作法61
         溶媒・モノマーの精製および蒸留62
         アニオン重合開始剤の合成および調製63
         アニオン重合反応68
     2.4 カチオン重合74
         カチオン重合の特徴74
         カチオン重合に使用される試薬76
         カチオン重合の実験法79
         実験例83
     2.5 配位重合86
         配位重合概説86
         配位重合の一般的実験操作法87
         オレフィンの重合88
         1,3-ジエンの重合90
         ビニルモノマーの重合93
     2.6 共重合96
         ランダム共重合96
         交互共重合109
         ブロック共重合111
    3 主鎖にヘテロ原子を含む高分子の合成117
     3.1 重縮合・重付加反応の特徴117
         一般的特徴117
         重縮合・重付加反応と開環重合の比較119
         重縮合反応の特徴119
         重付加反応の特徴124
     3.2 重縮合126
         ポリアミド127
         ポリエステル145
     3.3 重付加150
         ジイソシアナートを用いる重付加150
         ジイソチオシアナートを用いる重付加156
         開環重付加157
         アクリルアミドの水素移動重合159
         その他160
     3.4 開環重合160
         開環重合の特徴160
         環状エーテル162
         環状アセタール163
         環状スルフィド164
         環状イミン165
         ラクトン165
         ラクタム166
         環状イミノエーテル166
         N-カルボキシ-α-アミノ酸無水物167
         実験例168
         アルデヒド172
     3.5 開環共重合175
         ランダム共重合175
         特殊な組合せによる交互およびランダム共重合176
         ブロック共重合179
    4 特定構造をもつ高分子の合成185
     4.1 グラフトポリマー185
         グラフトポリマーの一般的合成法185
         一般的なグラフトポリマーの分離,純度および構造決定法186
         グラフトポリマーの具体的合成法187
     4.2 単分散ポリマー,星型,櫛型ポリマー198
         単分散高分子の分子量分布199
         単分散高分子になるための条件199
         重合装置201
         単分散高分子の合成202
         星型高分子の合成208
         櫛型ポリスチレン210
     4.3 高立体規則性,高配列規則性ポリマー211
         α‐オレフィンの立体規則性重合212
         極性ビニルモノマーの立体規則性重合214
         ジオレフィンの幾何特異性重合216
         交互共重合218
     4.4 オリゴマー,テロマー221
         遷移金属錯体によるオレフィンまたはジエンの低重合222
         テロメリゼーション224
         開環反応によるオリゴメリゼーション227
         その他229
     4.5 ポリアロマチック230
         ポリアロマチック230
         主鎖中にヘテロ原子を含むポリアロマチック233
         芳香族ポリヘテロサイクル236
     4.6 ポリペプチド244
         NCAによるポリペプチドの合成245
         オリゴペプチドの合成250
         固相法によるペプチドの合成256
         活性エステル法によるポリペプチドの合成260
     4.7 合成高分子電解質262
         はじめに262
         アニオン性高分子電解質264
         カチオン性高分子電解質267
         両性高分子電解質271
    5 三次元高分子の合成275
     5.1 三次元高分子の合成の問題点275
     5.2 付加重合278
         均一系架橋重合279
         架橋重合の解析法282
         多孔性架橋ポリマー283
         多重網目ポリマー288
     5.3 重縮合,重付加,付加縮合289
         重縮合290
         重付加292
         付加縮合299
     5.4 鎖状ポリマーの架橋304
         ランダム架橋306
         末端架橋313
         熱可塑性エラストマー316
         充てん剤によるゲル化317
    6 高分子の反応,機能321
     6.1 高分子における官能基の転換321
         はじめに321
         概論322
         各論325
     6.2 分解346
         はじめに346
         熱分解,酸化分解347
         光分解,放射線分解353
         機械的分解355
         微生物分解357
     6.3 機能性ポリマー359
         概説359
         種々の機能性高分子の合成362
         機能性ポリマーを試剤とする合成反応373
         酵素モデルとしての高分子触媒376
         核酸モデル378
    7 反応量の測定,速度論的解析381
     7.1 一般的方法381
         重量法(封管法)381
         ジラトメトリー382
         サーミスター法,吸収スペクトル法,DSCによる方法など385
         光重合法386
     7.2 ラジカル重合387
         ラジカル重合の速度式と連鎖移動定数387
         ラジカル重合の開始速度および開始剤効率389
         ラジカル重合の素反応解析390
     7.3 アニオン重合395
         はじめに395
         アニオン重合開始反応395
         アニオン重合生長反応397
     7.4 開環重合402
         phenoxyl end-capping 法403
         NMR法406
         その他の方法410
     7.5 カチオン重合410
         重合速度の測定411
         素反応の速度定数の測定412
         移動定数比の測定413
     7.6 配位重合413
    8 化学構造の同定419
     8.1 分光学的方法419
         高分子試料の調製420
         定性分析422
         定量分析423
         応用例424
     8.2 NMR432
         試料調製法432
         スペクトルの解析法436
         立体規則性438
         二重結合の開裂様式の決定443
         ジエンポリマーのミクロ構造446
         アニオン重合生長末端452
         共重合体のNMR解析453
         19F NMRによる共重合体の連鎖分布と立体構造454
         ポリペプチドのヘリックス構造456
         ポリエチレンの分岐の帰属と定量458
     8.3 化学的同定法460
         主鎖構造460
         異種結合467
         末端基473
     8.4 熱分解ガスクロマトグラフィー474
         熱分解の方法と高分子の熱分解挙動474
         高分子の定性および組成分析480
         高分子の微細構造の解析482
     8.5 三次元綱目構造の解析485
         網目構造485
         ゴム弾性論による解析486
         架橋点の分析および全反応からの推定488
         各種物性値による定性的判定489