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書誌詳細
足のはたらきと子どもの成長
- 著者名近藤四郎著
- 出版者築地書館
- 出版年1981.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0031415
- 請求記号P 08//Mi44//(13)4
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 書名足のはたらきと子どもの成長
- 書名ヨミアシノハタラキトコドモノセイチョウ
- 内容はしがき
I足と社会のかかわりあい
1足から上へあがれなかった私
2進化、文化、人間とは
(進化と進歩のちがい,石の包丁と鉄の包丁,文化の土台としての足,「ヒト」と「人間」, 旧人のヒューマニズム)
3サルからわかれたヒトの特性
(道具をつかうようになった,家族をつくる,長くなった成長期間,失われた発情の季節性,労働が人間をつくりだした,直立二足歩行こそヒトの特性)
4子育てとは
(仲間意識と個の主張,人間の生きがい)
Ⅱ足の進化をたどる
1ヒトの由来
(最初の手と足,哺乳類への道)
2サル類のロコモーション
(食虫類のこと,森のサル類)
3直立二足歩行をはじめたヒト
(オルドヴァイの遺跡,歩行と脳のはたらき,ラマピテクス,直立二足歩行の獲得,直立二足歩行が文化をきずく)
4新石器時代の足
(足のつかいかたの変化)
Ⅲ子どもの足のために
1ハイハイ運動のすすめ
(足の運びの二つの型,四つんばい運動のすすめ,歩きかたの秘伝)
2握り、つかむということ
(手の把握反射と足のバビンスキー反射,足指と手の指のはたらきは同じだった)
3はだしのすすめ
(誤解されている扁平足,ハイヒールのはかない美)
4子どもの靴について
(昔のはきもの,幼児の歩きかたと靴,はだしの感覚)
Ⅳ遊びを大切に
(遊びとゆとり,子ども自身の習得,気晴らしの遊び,机のふんばり棒,みんなで遊ぼう)
Ⅴ質問にこたえて
(進化という訳語,手の回外、回内の運動,「文化人」という言葉,サルの足指,サルの把握反射と動物のスピード,かかとの骨,土ふまずのこと,足のつきかた,乳幼児の歩きかたと足のあおり,はきものについて, 足の環境をつくるために)
付言子どもの足を観察して 斎藤公子
あとがき