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書誌詳細
住 (すまう) : 日本人のくらし
- 著者名秋岡芳夫著
- 出版者玉川大学出版部
- 出版年1977
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0040094
- 請求記号590.4//A 36//su
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名住 (すまう) : 日本人のくらし
- 書名ヨミスマウ
- 目次Ⅰ四季の暮らし/野弁当/野のモノ/土間のある暮らし/ともしびを点ず/秋の文机/冬の栃あんぼ/ろばた
Ⅱ街を里に/工業化は暮らしの風土を崩壊させる/街に技術を残すべきだった/団地に古道具屋を/士農工商再考/個人の技術を見直すべきだ/村に再び「生業」を
Ⅲ住まいはめいめいに/暮らしがめいめいなのですから/螢光とあかり/たたみとたたむ/かき鍋とダイニン/こけしと天ぷら/裏と表/DC-8&L/タンスとテレビ/三年に一回ずつ増築して来たぼく/住宅の墓場/マイカ-とマイハウス
Ⅳ暮らしの知恵/逃げる知恵/包む知恵/真四角で暮らす知恵/日本の黄金比率で暮らす知恵/ 指で計る知恵/掌で計る知恵/体で計る知恵/-の知恵
Ⅴ日本人の食器/いい器、いい暮らし/悪い器/あきらめ買いとあきらめ暮らし/「飽きない」と商い/物縁器縁/揃えの美学/応量器の知恵-入子/椀のかたちは掌のかたち/こわくなかったむかしの重箱/器の見立てと、とり合わせ/貧しい和食、器の虚構/使わない、捨てない-鉄器/永遠の素材-ガラス/手塩盆/包丁の柄はまっすぐなのがいい
Ⅵ暮らしの中の色彩学/野の花のように/むかしの日本の色/ふだんの色、ハレの色/肌にあう色あわぬ色/流行色/買わされる色/消費させる色/塗り直して使う/水の色/都会の色/赤ん坊が生まれて初めて見る美しいもの-それは母親