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書誌詳細
手話の世界
- 著者名田上隆司, 森明子, 立野美奈子著
- 出版者日本放送出版協会
- 出版年1979.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0020785
- 請求記号369.276//Ta89
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名田上隆司, 森明子, 立野美奈子著
- 著者ヨミタノカミ,タカシ
- 出版地東京
- 出版者日本放送出版協会
- 出版年1979.11
- 目次はじめに―手話の姿
第一章「手話」ということば
第一節 手話と手話に似ている記号
一 身振りとしぐさ
ニ ジェスチュア遊びと絵文字
三 中国語と手話
四 インディアンの手話
五 手話と指文字
六 要約
第二節 いろいろな手話
一 なぜ二つのタイプが必要になるか
二 伝統的手話と同時法的手話
三 アメリカのいろいろな手話
第三節 手話の始まりと発展
一 最初に身振りを使った人たち
二 日本での身振りの始まり
三 手話の成立
四 手話の発展
五 欧米での手話
第四節 手話に対する三つの立場とその問題
一 手話そのものへの関心
二 聾学校教育との関係において
三 成人聾者の社会生活との関係において
第二章 手話と教育
第一節 手話の禁止
一 手話禁止の時代
二 なぜ手話を禁止したのか
三 禁止されてもなぜ手話を使うのか
第二節 同時法の発想と展開
一 同時法の発想
二 同時法の提案
三 展開
第三節 「日本語の手話」の役割と使い方作り方
一 手話と他の方法の役割
二 手指法の使い方
三 「日本語の手話」の作り方
第四節 「日本語の手話」の指導
一 言語指導としての手話の指導
二 手話に関するいろいろな理解
三 手話と聾者観
第五節 聾者観の変革
一 存在意義の無視
二 救済的・慈善的態度
三 正常化目標
四 聾者として生きる
第六節 トータル・コミュニケーション
一 トータル・コミュニケーションとは
二 同時法とトークルーコミュニケーション
三 トータル・コミュニケーションの基本的な理念
四 米国におけるトータル・コミュニケーションの状況とその成果
五 トータル・コミュニケーションで用いられる手話
第七節 我が国の聾学校の現状
第八節 聾精神薄弱児の指導
第九節 聾学校以外の特殊教育における手話の活用
第三章 手話と福祉
第一節 手話通訳
一 手話通訳に関する諸制度
二 通訳者の立場
三 通訳技術の問題
第二節 手話に対する言語政策
一 いろいろな言語政策
二 手話の共通化
四 聾者に対する手話講習会
五 聴者の手話理解
六 手話芸術の育成
第四章 手話のことばとしての特徴
第一節 語
一 語の数
二 語数不足を補う方法
三 語の種類
四 手話(伝統的手話)はどのようにして作られているか
五 新しい手話(語)の作り方
第二節 伝統的手話の文法
一 名詞と動詞の区別
二 主語、補語、述語の区別
三 伝統的手話の品詞
四 語順
五 伝統的手話の規則
第三節 中間型手話
引用文献
あとがき
付 この本で用いた手話の索引