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書誌詳細

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墨子間詁

  • 著者名[孫詒譲撰] ; [戸崎允明考] ; 小柳司氣太校訂
  • 出版者冨山房
  • 出版年1975.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0024370
  • 請求記号082//Ka48//(22)14
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 3F書庫
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名墨子間詁
  • 書名ヨミボクシカンコ
  • 著者名[孫詒譲撰] ; [戸崎允明考] ; 小柳司氣太校訂
  • 著者ヨミトザキ,タンエン
  • 叢書名漢文大系
  • 叢書番号第14巻
  • 増補版, 普及版
  • ISBN457200076X
  • 出版地東京
  • 出版者冨山房
  • 出版年1975.8
  • ページ1冊
  • サイズ23cm
  • 目次墨子は、老荘思想のような、儒家に正反対する教えをとらず、儒家の教理によ
    る大衆の困却する点のみを改めた、儒家にとっては、似て非なる異端であった。兼愛を説き、戦争に反対し、礼法の繁を除くことなどを述べた学説は漢初に大流行をしていたので、国教と認められた儒教の学者は、墨子の学説を弾圧したため、そのテキストも学派内諸家のものが混乱入りまじり、重複誤脱が少なくない。清末に孫詒譲が墨子間詁を著し、わずかにその難解の点の一部を説いたが、本巻には、この書のほか、邦儒戸崎允明(淡園)の未刊の書墨子考の注語を各所に挿入した。小柳司気太の解題は、墨子の学説を詳しく述べている。