一覧へもどる
書誌詳細
人間の生活
- 著者名泉靖一編
- 出版者中山書店
- 出版年1960.6
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0005476
- 請求記号380.8//G34//(5)1
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
- 所蔵館本館
- 配架場所
2F書庫
- 所蔵状態所蔵点検済
書誌事項
- 内容はしがき
第一章 人間以前の生活
1 類人猿および人間の生物学的関係/10
一 人間は霊長目ヒト科ヒト属ヒトである/10
二 人間への道程/15
2 類人猿および人間としての特徴/17
一 直立二足歩行者としての人間「ホミニーデ」/18
二 脳の生物学的意味/19
三 脳の改良/22
四 道具製作者としての人間「ホモ」/23
五 言語使用者としての人間「ホモ」/25
3 類人猿の生活と社会/27
一 類人猿/27
二 類人猿社会の位置づけ/29
三 類人猿の生活様式/35
四 熱帯森林からの脱出/38
五 現在までにおこなわれた野外調査/42
六 テナガザルの社会/45
七 オランウータンについて/50
八 チンパンジーの社会/53
九 ゴリラの社会/59
十 大家族からバンドの形成へ/68
第二章 人間生活の発生
1 人類と猿類の訣別/74
一 猿人―オーストラロピテクス/77
二 原人―ピテカントロプス群/80
三 旧人―ネアンデルタール人類/86
2 ホモ・サピエンス/90
3 人種/98
一 白色人種群/99
二 黄色人種群/102
三 黒色人種群/104
第三章 人間生活の諸相
1 狩猟・漁撈民の生活/108
―ゴルディ族の場合―
一 概観/108
二 経済生活/110
三 社会生活/132
四 精神生活/136
2 農耕民の生活/141
―ラオ族の場合―
一 はじめに/141
二 経済/146
三 社会/159
四 政治/168
五 宗教/171
3 牧畜民の生活/177
―トウアレグ族の場合―
一 サハラ砂漠とラクダ遊牧/177
二 サハラ遊牧民―種族区分/185
三 トゥアレグ族の生活/188
4 農牧民の生活/205
―ネパールの諸民族の場合―
一 諸民族/205
二 民族と環境/224
三 地域的分業と文化/235
四 混住と文化接触/237
五 ネパール風文化の発生/241
六 ヒンドゥ文化への傾斜/246
七 ヒマーラヤンの反ヒンドゥ―的性格/248
八 チベット文化への傾斜/249
注および文献/259
索引 巻末