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書誌詳細
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号0017388
- 請求記号370.4//I 54//i-5
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名ペスタロッチ ヘルバルトの教育思想
- 書名ヨミペスタロッチヘルバルトノキョウイクシソウ
- 件名Pestalozzi, Johann Heinrich, 1746〜1827
Herbart, Johann Friedrich, 1776〜1841
教育学 ーー 歴史
- 目次ペスタロッチの生涯と思想
はしがき
第一章 ペスタロッチの生涯
一 ルソオとペスタロッチ
二 少青年時代のペスタロッチ
三 ノイホーフ時代のペスタロッチ
四 ノイホーフにおける著作生活
五 シュタソツとブルグドルフ時代
六 イフェルテソの学枚とノイホーフの晩年
七 。ヘスタロッチの生涯における中心問題
第二章 教育における合自然性の原理
「隠者の夕暮」
一 自然の意味
ニ ルソオにおける自然
三 ペスタロッチの自然に従う教育
四 教育の礎石としての神
第三章 教授における直観の原理
「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」
一 シュタソツを去るまで
ニ ブルグドルフ時代
三 直観および直観教授の輪郭の成立
第四章 直観のABC「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」二
一 渾沌たる直観から明晰なる直観へ
二 直観のABC、数、形、語
三 語の教授
四 形の教授
五 数の教授
六 直観と直観教授
七 直観教授の背景にあるもの
第五章 技術の教育「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」三
一 言語とは何か
二 堪能の教育
三 技術の教育
第六章 宗教教育「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」
一 子どもにおける神の観念の発達
二 神の信仰への危機
三 神観念の複雑化-教育一般との結合
四 頭の神と心臓の神
第七章 基礎陶冶の理念「白鳥の歌」一
一 基礎陶冶の理念
二 人間の根本的三力
三 根本力の調和
四 根本力を合自然的に発達せしめる方法
五 基礎陶冶の具体的方法
六 基礎陶冶の重要性と困難性
七 生活が陶冶する
第八章 再びペスタロッチの生涯と思想について「白鳥の歌」二
一 社会的、宗教的な不屈不撓の人間
二 不調和、不均衡の人間ペスタロッチ
三 ベスタロッチにおける人間能力の三分法と調和的発展
四 ペスタロッチと運命
五 基礎陶冶に対する不動の信念
六 最後の悲劇
ヘルバルトの哲学と教育学
序
第一章 へルバルトの生涯
一 修学時代
二 教育的体験とペスタロッチとの出会い
三 遍歴時代-ケェニヒスベルク教授となるまで
四 ケエニヒスベルクにおける活動とその晩年
第二章 ヘルバルトの性格と思想
一 思相的変遷
二 学問的功績
第三章 形而上学と心理学
一 ヘルバルト教育学の立場
二 心理学の基礎としての形而上学
三 表象の力学
四 統覚
五 感情と意志
第四章 教育学の基礎としての倫理学一
一 ヘルバルト倫理学の立場
二 道徳的理念
第五章 教育学
一 教育の目的と陶冶性
二 管理
三 教授
四 訓練
第六章 へルバルト学派
一 ヘルバルト学派の成立
二 進歩的ヘルバルト学派
三 保守的ヘルバルト学派
四 わが国におけるヘルバルト運動
現代教育の哲学
序
第一章 プラグマチズムと教育
一 哲学と教育学
ニ プラグマチズムの歴史
三 プラグマチズムと実用主義
四 プラグマチズムと行動主義
五 経験論
六 わが教育界に及ぼせるプラグマチズム影響
七 実用主義の批判
八 行動主義の批判
第二章 デモクラシーと教育一
一 プラトンの理想国
ニ デモクラシーと衆愚政治
三 デモクラシーと平等および自由
四 ルソオの「民約論」
五 権利と義務
六 自由と責任
七 デモクラシーと教育
ハ デモクラシーの教育原理
九 内在的嚮導
十 自由と嚮導との均衡
第三章 実存哲学と教育
一 危機の哲学
二 実存哲学の系譜
三 実存哲学の立場
四 (イデッガーの実存哲学
五 ヤスパースの実存哲学
六 実存哲学と退廃主義
七 サルトルとカミュの実存主義
八 実存哲学と教育
解説/東岸克好、是常正美、中森善治