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書誌詳細

ペスタロッチ ヘルバルトの教育思想

  • 出版者学苑社
  • 出版年1979.1

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号0017388
  • 請求記号370.4//I 54//i-5
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架3
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

書誌事項

  • 書名ペスタロッチ ヘルバルトの教育思想
  • 書名ヨミペスタロッチヘルバルトノキョウイクシソウ
  • 著者ヨミイナトミ,エイジロウ
  • 叢書名稲富栄次郎著作集
  • 叢書番号5
  • 出版地東京
  • 出版者学苑社
  • 出版年1979.1
  • ページ529p
  • サイズ22cm
  • 注記著者の肖像あり
  • 件名Pestalozzi, Johann Heinrich, 1746〜1827
    Herbart, Johann Friedrich, 1776〜1841
    教育学 ーー 歴史
  • 目次ペスタロッチの生涯と思想
     はしがき
    第一章 ペスタロッチの生涯
     一 ルソオとペスタロッチ
     二 少青年時代のペスタロッチ
     三 ノイホーフ時代のペスタロッチ
     四 ノイホーフにおける著作生活
     五 シュタソツとブルグドルフ時代
     六 イフェルテソの学枚とノイホーフの晩年
     七 。ヘスタロッチの生涯における中心問題
    第二章 教育における合自然性の原理
         「隠者の夕暮」
     一 自然の意味
     ニ ルソオにおける自然
     三 ペスタロッチの自然に従う教育
     四 教育の礎石としての神
    第三章 教授における直観の原理
         「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」
     一 シュタソツを去るまで
     ニ ブルグドルフ時代
     三 直観および直観教授の輪郭の成立
    第四章 直観のABC「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」二
     一 渾沌たる直観から明晰なる直観へ
     二 直観のABC、数、形、語
     三 語の教授
     四 形の教授
     五 数の教授
     六 直観と直観教授
     七 直観教授の背景にあるもの
    第五章 技術の教育「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」三
     一 言語とは何か
     二 堪能の教育
     三 技術の教育
    第六章 宗教教育「ゲルトルートは如何にしてその子を教えるか」
     一 子どもにおける神の観念の発達
     二 神の信仰への危機
     三 神観念の複雑化-教育一般との結合
     四 頭の神と心臓の神
    第七章 基礎陶冶の理念「白鳥の歌」一 
     一 基礎陶冶の理念
     二 人間の根本的三力
     三 根本力の調和
     四 根本力を合自然的に発達せしめる方法
     五 基礎陶冶の具体的方法
     六 基礎陶冶の重要性と困難性
     七 生活が陶冶する
    第八章 再びペスタロッチの生涯と思想について「白鳥の歌」二
     一 社会的、宗教的な不屈不撓の人間
     二 不調和、不均衡の人間ペスタロッチ
     三 ベスタロッチにおける人間能力の三分法と調和的発展
     四 ペスタロッチと運命
     五 基礎陶冶に対する不動の信念
     六 最後の悲劇
    ヘルバルトの哲学と教育学
     序
    第一章 へルバルトの生涯
     一 修学時代
     二 教育的体験とペスタロッチとの出会い
     三 遍歴時代-ケェニヒスベルク教授となるまで
     四 ケエニヒスベルクにおける活動とその晩年
    第二章 ヘルバルトの性格と思想
     一 思相的変遷
     二 学問的功績
    第三章 形而上学と心理学
     一 ヘルバルト教育学の立場
     二 心理学の基礎としての形而上学
     三 表象の力学
     四 統覚
     五 感情と意志
    第四章 教育学の基礎としての倫理学一
     一 ヘルバルト倫理学の立場
     二 道徳的理念
    第五章 教育学
     一 教育の目的と陶冶性
     二 管理
     三 教授
     四 訓練
    第六章 へルバルト学派
     一 ヘルバルト学派の成立
     二 進歩的ヘルバルト学派
     三 保守的ヘルバルト学派
     四 わが国におけるヘルバルト運動
    現代教育の哲学
     序
    第一章 プラグマチズムと教育
     一 哲学と教育学
     ニ プラグマチズムの歴史
     三 プラグマチズムと実用主義
     四 プラグマチズムと行動主義
     五 経験論
     六 わが教育界に及ぼせるプラグマチズム影響
     七 実用主義の批判
     八 行動主義の批判
    第二章 デモクラシーと教育一
     一 プラトンの理想国
     ニ デモクラシーと衆愚政治
     三 デモクラシーと平等および自由
     四 ルソオの「民約論」
     五 権利と義務
     六 自由と責任
     七 デモクラシーと教育
     ハ デモクラシーの教育原理
     九 内在的嚮導
     十 自由と嚮導との均衡
    第三章 実存哲学と教育
     一 危機の哲学
     二 実存哲学の系譜
     三 実存哲学の立場
     四 (イデッガーの実存哲学
     五 ヤスパースの実存哲学
     六 実存哲学と退廃主義
     七 サルトルとカミュの実存主義
     八 実存哲学と教育
    解説/東岸克好、是常正美、中森善治