• 書名社会福祉の方法
• 書名ヨミシャカイフクシノホウホウ

• 著者名木田徹郎, 竹中和郎, 副田義也編
• 著者ヨミキダ，テツロウ

• 版改訂版

• 出版地東京
• 出版者誠信書房
• 出版年1966.4

• ページix, 311p
• サイズ22cm

• 注記社会福祉研究会編『社会福祉の方法』(昭和39年刊)の改訂版

• 件名社会福祉

• 内容はしがき　木田徹郎
  序章　社会福祉の方法　副田義也
  １　はじめに/p1
  ２　個別的＝全体的人間の理論による視点/p2
  ３　社会的＝国民的性格の理論による視点/p6
  ４　体制的＝疎外された人間の理論による視点/p10
  I　ケースワークの社会的性格　仲村優一
  研究の手びき/p18
  １　ケースワーク概念のわく組/p20
  ２　児童ケースワーク事例の問題点/p23
  ３　児童相談所ケースワーカーの機能/p26
  ４　児童相談所ケースワーカーの性格/p30
  ５　福祉事務所ケースワーカーの機能と性格/p33
  ６　社会的技術としてのケースワーク/p35
  II　サイキァトリック・ソーシャル・ワークの基本的性格　小松源助
  研究の手びき/p39
  １　わが国における現状/p41
  ２　「サイキァトリック」の意味/p43
  ３　アメリカにおける動向/p46
  ４　精神病院における「精神医学的ケースワーク」の限界/p54
  ５　精神障害者とその家族の実態とソーシャル・ワーカーの役割/p59
  ６　精神衛生クリニックにおけるソーシャル・ワーカーの役割/p62
  III　スーパービジョン　松本武子
  研究の手びき/p66
  １　専門社会事業/p68
  ２　スーパービジョン/p72
  ３　職場におけるスーパービジョン/p77
  ４　学生のスーパービジョン/p83
  IV　ソーシャル・グループワーク　阿部志郎
  研究の手びき/p96
  １　セツルメントはグループワーク施設か/p98
  ２　セツルメントにおけるグループワークの背景/p104
  ３　セツルメントの斜陽化とコミュニティ・センターの拾頭/p111
  V　コミュニティ・オーガニゼーション　竹中和郎
  研究の手びき/p120
  １　はじめに/p122
  ２　コミュニティの概念/p123
  ３　オーガニゼーションの概念/p126
  ４　コミュニティ・オーガニゼーション概念とその展開/p131
  ５　社会福祉技術におけるコミュニティ・オーガニゼーションの位置/p138
  ６　コミュニティ・オーガニゼーション技術の科学化とその方法における問題/p142
  VI　アドミニストレーション　重田信一
  研究の手びき/p152
  １　問題の提起/p154
  ２　アドミニストレーションの概念の変遷/p157
  ３　アドミニストレーションの過程について/p162
  ４　社会福祉アドミニストレーションのその他の分野/p170
  ５　むすび/p174
  VII　ソーシャル・アクション　木田徹郎
  研究の手びき/p176
  １　はじめに/p178
  ２　社会事業の専門行動全体の基盤としてのソーシャル・アクションと専門行動体系の一分枝としてのソーシャル・アクションの意義/p182
  ３　ソーシャル・アクションの発展/p193
  ４　ソーシャル・アクションの専門行動体系化に必要な一、二の分析とリサーチ/p201
  ５　むすび/p213
  VIII　専門社会事業論　副田義也
  研究の手びき/p218
  １　通念と概況/p220
  ２　アメリカ社会事業理論による接近/p230
  ３　マルクス主義社会事業理論による接近/p247
  ４　残された問題/p266
  IX　社会事業調査　竹中和郎
  研究の手びき/p273
  １　はじめに/p275
  ２　社会事業調査の一般的特性/p277
  ３　社会事業調査の方法における従来の動向/p284
  ４　社会事業調査における個有の対象領域と問題把握/p290
  ５　地域福祉調査における問題点/p296