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書誌詳細
音のなんでも小事典 : 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで
- 著者名日本音響学会編
- 出版者講談社
- 出版年1996.12
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号0057377
- 請求記号424//N 77
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名音のなんでも小事典 : 脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで
- 書名ヨミオトノナンデモショウジテン:ノウガオトオキクシクミカラチョウオンパケンビキョウマデ
- 著者名日本音響学会編
- 著者ヨミニホンオンキョウガッカイ
- 注記執筆者: 東倉洋一ほか ; 参考文献: p324ー325
- 目次第1章 一歩すすんだ音の知識
音が曲がる?-屈折と回折
邪魔な音はどう防ぐ?:遮音の工夫
音を吸収するI吸音
振動から音は必ず生じる?
水の中は音の世界
音と光は仲がいい
声を解剖する
音の仮面
高性能な聴覚レーダー:耳は音をどうとらえる?
超音波は聞こえる?-骨で音を聞く
音色:心の中の多次元空間
第2章 音声の科学
音声にあらわれる個人性
喜怒哀楽もイントネーションやリズムから
顔から声を復元できる
動物の声と人間の声はどう違う?
プ囗の声はどう違う?
録音した声は本当に自分の声?
カクテルパーティー現象―選んで音を聴く?
存在しない音も聞く脳の働き!「幻聴」「空耳」?
犬は「ワンワン」、猫は「ニャーニヤー」?
目で聞く音
音楽は映像のイメージをどう変える?
脳で起こることばの病気:失語症
音楽と脳
赤ちゃんと音:生まれる前の音世界・生まれてからの音世界
小鳥の歌がもつ秘密
こうすれば英語が話せる:音声科学からみた外国語上達法Ⅰ
英語のリズム、日本語のリズム:音声科学からみた外国語上達法Ⅰ
コウモリの「聴」能力コンピュータ
生物の音コミュニケーションのふしぎ
第3章 音楽の科学
カラオケはハイテクのかたまり
音痴のメカニズム
一人で歌う二重唱Iホーミー
絶対音感
音律はどう進化した?:平均律は妥協の産物
らせんを描く音?
無限に続く音階
鳴き竜とエコー:コンサートホールの大敵
音の焦点の功罪
コンサートホール技術今昔
設計図の音を聞く?
よいコンサートホールとは?―一〇〇人に聞きました 一
ハイテクで変わりゆくミュージックーシーン
音のゆらぎとシンセサイザー
音楽演奏はゆらぎとともに
クラシックも民族音楽
音楽で心を癒す
第4章 身のまわりの音技術
電気の声帯-スピーカ
電気の耳-マイクロホン
放送の音はどうなっている?
音がよみがえる
アナログからディジタルヘ
最新録音事情―多様化するディジタル方式
音でクリーニングー超音波洗浄器とは?
超音波センサーコウモリに倣って
音の画像で、こんにちは赤ちゃん:超音波診断装置
ささやきの回廊:遠く離れても声が聞こえる
音のする床、しない床
音の風流:庭造りに活きる音の効果
音の風景:サウンドスケープ
騒音とは:その定義と評価法
聞こえないのに、騒音被害:超低周波音のいたずら
難聴とは?
音聞けば聴力さびし
耳の機能を肩代わりI補聴器と人工内耳
第5章 音の技術の最先端
音で音を消す
音のスポットライト:超指向性スピーカ
音の望遠レンズ:超指向性マイクロホン
静かで、小型で、パワフル!:超音波モータの驚異
音のパワーで空中浮揚り
音で探るミクロの世界:超音波顕微鏡
音波を使った外科手術:痛い結石を音で粉砕
音のバーチャルリアリティ
ステレオよりもっとリアルに
聴覚レーダーが視覚を助ける
話すコンピューター音声を合成する
声を変換する
コンピュータの耳: 音声を認識する
音声の鍵:「開けゴマ」が実現!?
会話を自動通訳する!
理解を深めるための最終章 音ってなんだ?
1 音の物理
音が生まれる
音が伝わる
音を観る
音の規則
音が鳴る
音を測る
音のいろいろ
2 音の生理・心理
音を聴く:外耳から内耳へ
音を聴くI内耳から脳へ
音の大きさ
音の高さと音色
音の方向
3 声とことば
声を出す
声を観る
ことばを聞く
ことばを解く
ことばの脳
脳の働きを観る
コラム あなたも今日からホーミー歌手
コラム LSIの技術で作る未来のマイクロホン
コラム 音響診断:すいかとお医者さん
コラム 耳から音が出る
コラム 聴覚の進化
執筆者紹介
参考文献
さくいん