| タイトル |
| 監修にあたって 日本の文化に耳を澄まして |
| この本の使い方 |
| デービッド・ブルさん×木版画 |
| 小さなギャラリーで一目ぼれした日本の木版画。母国でひとり木版画の方法を探究してきたデービッドさんに、日本の職人たちは喜んで技術を教えてくれました。木版画がたくさんの人に愛されるよう、心を込めて作品をつくっています。 |
| マニュエル・メンドゥイニャさん×盆栽 |
| 近年、世界的に注目されている盆栽。伝統的な徒弟制度の中で修行するマニュエルさんは、5歳のときにはじめて盆栽に出会いました。自ら選んだ、感性と技術が求められる盆栽職人への長い道のり。人生を変えた盆栽の「美」について語ります。 |
| ブライアン・ホワイトヘッドさん×藍染め |
| 日本で藍染めを始めて20年。今では糸の生産から染め、織りまで、全てを手がけています。大自然の中で技術を磨き、地域に根ざした生活を育んできたブライアンさんの元には、世界各国から人々が訪れ、その工房は国際交流の場にもなっています。 |
| キム・ハヨンさん×日本料理 |
| 語学留学で訪れた日本で感じた、「食」への強いこだわり。日本料理の専門学校に通うため、ふたたび来日しました。ハヨンさんが絶賛するのは、日本の「だし」。味だけでなく、美しさや栄養、食文化など、日本料理の魅力を教えてくれました。 |
| フィリップ・ハーパーさん×日本酒 |
| 日本ではじめて外国人「杜氏」となったフィリップさんは、日本酒の製造を指揮する最高責任者です。フィリップさんが考える、いい酒をつくるために一番大事なこととは、何なのでしょうか? |
| ユアン・クレイグさん×陶芸 |
| 1本の電話で、オーストラリアからバッグ2つだけを持って日本にやってきたユアンさん。「日本というより益子に来たかった」。そんなユアンさんの心をとらえて離さなかった日本の器と、その器に込められた信念とは? |
| カンラス・ウェンディさん×ラーメン |
| 東京の街中で、ラーメン屋の店主をつとめるウェンディさん。故郷・フィリピンの味と、日本の味を調和させたメニューを開発。忙しい毎日ですが、日本で働く幸せ、そして日本の未来の可能性を感じています。 |
| コラム ニッポンに恋した外国人 ジョサイア・コンドル |
| コラム ニッポンの外国人の街 中華街 |