書誌詳細

保育園児はどう育つか 0歳~6歳の発達の見通し

  • 著者名小出 まみ∥著
  • 出版者ひとなる書房
  • 出版年1984.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

所蔵事項

  • 登録番号11001809
  • 請求記号376-コ
  • 配架場所 単行本・新書

ブックリスト

書誌事項

  • 書名保育園児はどう育つか 0歳~6歳の発達の見通し
  • 書名ヨミホイクエンジワドウソダツカ
  • 著者名小出 まみ∥著
  • 著者ヨミコイデマミ
  • ISBN4938536102
  • 出版者ひとなる書房
  • 出版年1984.4
  • ページ247p
  • サイズ19cm
  • 価格¥1300
  • 件名保育
  • 内容紹介産休明けで保育園に入園したしんじ君は、学齢までの6年間どのような発達のすじを道をたどっていくか。親と保育者双方の記録をもとに描きだした成長記録。

内容細目

タイトル
まえがき
序章 ”しんじ君の六年間”をみることの意味
第一章 乳児期ー0歳から1歳までー
 園生活のスタート《健康は精神発達の土台》/あやすとよろこぶことの意味《”社会的存在”としての赤ちゃん》/することによって知る乳児《全身でまわりの世界をさぐる》/ことばがわかるまでに《言語のない会話もある》
第二章 幼児前期ー1歳から3歳までー
 立って世界観が変わった《歩行の確立がもたらすもの》/道具を使って食べる・あそぶ《手の働きと集中力の強まり》/自分でできることの満足感《自立で生まれる自信と意欲》/ボクもなかまの一員なんだ《人との関係の発展》/散歩・歌・絵本がことばをふやす《一歳児の言語と認識の力》/からだをはっての抵抗から自己主張へ《「ボクガ!」「自分デ」の自立心》/なめらかさと未熟さと《二歳児のことばの発達とその指導》/「今」「ここ」からひろがる認識《過去、未来、虚構の世界》
第三章 幼児後期ー3歳から6歳までー
 目的に向けてものを作りだす手《意図と見通しをもった活動》/話しことば、ひとまず完成《考える道具としての言語へ》/自分をみつめ自己をおさえる《成長の自覚とがんばり》/みんなのなかで、みんなのために《生活をひらく力》/豊かにふくらむ感情《内面的世界の展開》/幼児期のたしかな知恵《話しことばの充実期》
終章 子育てに連帯の輪を
あとがき