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書誌詳細

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学校では教えてくれない自分を休ませる方法

  • 著者名井上/祐紀‖著
  • 出版者KADOKAWA
  • 出版年2021.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計15

所蔵事項

  • 登録番号030082566
  • 請求記号JN-498-イ
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 1階閲覧室
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名学校では教えてくれない自分を休ませる方法
  • 書名ヨミガッコウデワオシエテクレナイジブンオヤスマセルホウホウ
  • 著者名井上/祐紀‖著
  • 著者ヨミイノウエ,ユウキ
  • ISBN9784046803610
  • 国名コードJP
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者KADOKAWA
  • 出版年2021.4
  • ページ191p
  • サイズ19cm
  • 価格¥1300
  • 件名精神衛生
  • 内容紹介なぜかいつもイライラする、学校に行く意味がわからない、コロナで目標がなくなった…。精神科医が、様々な悩みに答え、問題解決の手段としての休み方を提案する。実践ワークや見守る大人たちへのアドバイスも掲載。
  • 著者紹介岐阜大学医学部卒業。精神科医(子どものこころ専門医)。福島県立矢吹病院副院長。著書に「10代から身につけたいギリギリな自分を助ける方法」など。

内容細目

タイトル 著者 ページ
はじめに
Chapter 1 「休む」ってなんだろう?
 ●「休む」の意味を考えてみましょう
 ●自分が休みを求めているサイン
 ●休みが必要になるのはこんなとき
 ●学校を休む=休めているとは限らない
 段階別・目標(やりたいこと)の設定のしかた
 ●自分を助けるために役立つ3つのステップ
 整理する 1 「何がつらいのか」を探る
 整理する 2 起こった-「きっかけ」となったできごとを探そう
 整理する 3 感じた-できごとが起こったときの気持ちを知ろう
 整理する 4 どうなった-できごとが起こった後の自分は?
 つながる 1 「窓口となる相談者」を見つけよう
 つながる 2 安全な相談者と距離をおくべき相談者
 「安全な相談者」と「距離をおくべき相談者」を見分けるヒント
 対処する 1 つらいことが起こる前の自分を思い出す
 対処する 2 いやな気分を観察してみる
 対処する 3 今の自分を「もともとの自分」に近づける工夫
 対処する 4 つらい考えにはふたつのスキルで対抗する
Chapter 2 お悩み解決 自分の心と体
 ●眠れない&寝ているのに眠い
 ●食欲がない&食べるのがやめられない
 ●目標としていた行事がなくなった
 ●自分の外見が気になる
 ●ゲームがやめられない
 ●自分を痛めつけたくなる
 ●自分なんていないほうがよいと感じる
Chapter 3 お悩み解決 人とのかかわり
 ●怒りたくないのに怒ってしまう
 ●学校を休んでいる自分を友だちに見られたくない
 ●友だちにきらわれている気がする
 ●学校に話したい友だちがいない
 ●親と一緒にいるとイライラする
Chapter 4 お悩み解決 上手な休み方
 ●本当は休みたいのに休めない
 ●休んでいることをどう思われているか気になる
 ●親から勉強や手伝いをしなさいと言われるのがいや
 ●SNSに返信するかどうか悩む
 ●学校での集団活動がつらい
 ●学校に行く意味がわからない
Chapter 5 実践ワーク 休むための第一歩
 ●「今」に集中するワークでストレスに流されない自分に
 ●今ココ呼吸法
 応用 今ココ散歩術
 応用 今ココ食レポ
 ●ふたりの自分の意見交換
 ●「大人の自分」との会話
 ●自分を守るキャラバトル
 ●よいことノート
 応用 ポジティブトーク
番外編 大人たちへ伝えたい
 ●大人から子どもへの「3つの期待」
 ●学校を休むのは楽なことではありません
 ●「自主休校式」で生活の決まりを共有する
 第1段階 身の回りの安全を確保する段階
 第2段階 睡眠や食事のバランスをとる段階
 第3段階 好きなことならできる段階
 第4段階 未来に向かって動きはじめる段階
 ●攻撃的な態度は「かなわなかった希望」の表れかも
 ●「なぜ」休みたいかを聞きすぎないで
 ●悩んだときにサポートが受けられる相談窓口・役に立つサイト