• ページ243p
• サイズ19cm
• 価格1400

• 内容第一章　秋月種茂と上杉鷹山（種茂お国入り―政は人なり―三富候―明倫―松三郎―、上杉家へ養子に―大倹約令―籍田の令―七家老の強訴―殖産興業と仁政―伝国の辞）第二章　明倫堂の教え（闇斎学派―建学の精神―高鍋論語―黒船―尊皇攘夷―王政復古と版籍奉還）第三章　幕末と維新（三計塾―幕末と高鍋藩―出兵へ―北越への戦い―庄内との死闘）第四章　西南戦争（種樹と維新政府―激論―田原坂―九烈士の投獄―高鍋燃ゆ）第五章　三好退蔵（大審院判事―大津事件―司法の独立―日本初の人権闘争）第六章　石井十次（祈りと実践の男―孤児の父―理想の国）第七章　秋月左都夫（烈士―四哲の三男―オーストリア大使）第八章　鈴木馬左也（士魂商才―徳義の人）第九章　小沢治三郎（鬼がわら―捨て身提督―早期講和の画策）第十章　柿原政一郎（石井十次との出会い―坊主頭の国民服）　あとがき