書誌詳細
紀伊國屋書店
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寄生虫なき病
- 著者名モイセズ・ベラスケス=マノフ 著 赤根洋子 訳
- 出版者文藝春秋
- 出版年2014.3
所蔵事項
- 登録番号00026637
- 請求記号491.9デ
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 著者名モイセズ・ベラスケス=マノフ 著 赤根洋子 訳
- 著者ヨミアカネ,ヨウコ
- 原書名原タイトル: AN EPIDEMIC OF ABSENCE
- ISBN9784163900353
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- ページ463,44p
- サイズ20cm
- 価格2200円
- 件名免疫学 寄生虫細菌 感染症 自己免疫疾患 微生物 腸内細菌
- 内容寄生虫、細菌、ウイルス。彼らを駆逐する公衆衛生の向上によって、確かに感染症は激減した。しかし、一部の科学者たちは、まるでそれと反比例するように新たな病が増えていることに気づいていた。花粉症、喘息、アレルギー、そして自己免疫疾患。これらの病は、果たして「寄生者不在」によるバランスの乱れが原因なのだろうか?自らも自己免疫疾患を患う著者は、あらゆるジャンルの膨大な研究とインタビューから、「寄生者不在の病」の全貌に迫ってゆく。そして、ついには自ら寄生虫を腸内に感染させる治療法に挑んだ。果たしてその結末は?