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高校生直木賞は、全国の高校生が討論をして、直近一年間の直木賞受賞作や候補作からみんなに読んでもらいたい「今年の一作」を決める試みです。2025年度は月村了衛作『虚の伽藍』に決定しました。この大会に出場するために作られた自修館の読書同好会は、『虚の伽藍』を推して予選を勝ち抜き、5月18日(日)に行われた全国大会では全国の高校生と激論を戦わせました。過去の受賞作(2019~2024)も合わせて読んでみてください。
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